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PAIN OF SALVATION/Road Salt Two

category - 北欧
2011/ 10/ 01
                 
ロード・ソルト・ツー
ペイン・オヴ・サルヴェイション
マーキー・インコーポレイティドビクター (2011-10-19)
売り上げランキング: 232,966



スウェーデンの初期こそはバリバリのテクニカルメタルだったバンドの新作。
前作をたまたま聴いたらレトロロックをやってて初期のテクニカルな楽曲を期待した自分を
思いっきり裏切ってくれたわけだが、
今作もジャケットからして、テクニカルなサウンドはやらないだろうなと想像していたが、
まさにその通り。
レトロ感漂う(?)オーケストレーションなインスト#1に続いて
#2からはヘヴィで7、80代のレトロロックが炸裂する。

ただ、なんていうか決してレトロロックで片づけられるかというと否であって
ヴァイオリンを使ったりして優雅な一面もあったり、
#5のようにプログレ的なキーボードを巧みに操ったり、
ただの、レトロロック、ヴィンテージロックでないサウンドをやられている。
#4はジプシー的な(スパニッシュな?)メロディで中間でだんだん
テクニカルなドラムとそれを煽るかのようなギターは圧巻の一言だ。
#13の大曲は7、80年代のプログレッシヴロックそのものだな。
もっとそういう曲があれば…というのが本音。

結論から書くと、レトロ・ヴィンテージロックや
7、80年代のプログレッシヴロック好きな人にはツボだろうと。
OPETHの新作が気に入った人はひょっとしたらこのアルバムも気にいるかも?
初期の彼らのサウンドを期待すると今作も肩透かしを食らいます。




1. Road Salt Theme
2. Softly She Cries
3. Conditioned
4. Healing Now
5. To the Shoreline
6. Break Darling Break
7. Eleven
8. 1979
9. Of Salt
10. The Deeper Cut
11. Mortar Grind
12. Through the Distance
13. The Physics of Gridlock
14. End Credits