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DRAGON GUARDIAN/聖魔剣ヴァルキュリア

category - GIRLPOP/同人音楽
2012/ 01/ 04
                 
聖魔剣ヴァルキュリアス(初回限定盤)(DVD付)
DRAGON GUARDIAN
メディアファクトリー (2011-12-07)
売り上げランキング: 58,341




勇者アーサーを中心した(というよりプロジェクトのようなもの?)
ファンタジックさがふんだんにあるエピックメタル。
前作はなかなかの傑作だっただけに
今作に対する不安は非常に大きかった。
その上、今作は帯書いてあるゲスト陣(TERUを除く)を見て一抹の不安がよぎった。

その不安がよりによって適中する形で、
まずVoがLIGHT BRINGERのFuki嬢でない(ギャラが払えなくなったのか?)。

んでVoだが、何人かで歌っているのだが決して歌えないわけではないが
(これはちょっと…な方もおられるが)
前作と前前作でメインVoだったFuki嬢に比べると
その差は歴然としている上、誰一人としてFuki嬢に肩を並べるだけの力量は無く
(歌い方が柔らかくなったという捉え方もあるが…)、
なんかいかにもなアキバ系っぽくなってしまった。

相変わらずドラムは打ち込みかと思ったら
ライナーにドラマーのクレジットがありどうやら生演奏らしいわ。
あまり打ち込みの時と変わらないような気もするが…

相変わらずナレーションが入るし、それだけなら1stからあったからまだ許せるのだが、
前作で排除した、あんだけ評判の悪いアニメのセリフを復活させてしまったこともあってか
まるでDRAGON GUARDIAN&KNIGHTS OF ROUNDの新選組魔戦記を聴いているみたいだ。
いやこのアルバムアは新選組魔戦記の続きなのか?と思ってしまったり…。

楽曲自体はいつものドラガ節は健在なんだが今まで似たようなクサメロが多かったが
今作は#4のようにフォーキー&ポルカメタル的なアプローチだったり
躁のメロディを上手く入れてきたりしてをして
微妙に音楽の幅を広げてきているのだが

どうしてもVoの弱さと邪魔なアニメセリフが楽曲の完成度を下げていることも確か。
なんかそっちの方に気が行ってしまい今一つ楽曲にのめり込めないんだよね。
サビで転調する悶絶クサメロ疾走曲#9はちょっと長いのがネックだが評価通りそれなり
(セリフやナレーションが入らなければいいんだが…入ることでガッカリ感は大…)。
個人的にはVERSAILLESのTERUが前作の解説でぜひ参加したいとの希望が叶い
ソロを弾いている躁のメロディの#6は気にいった。
ただTERUはこの1曲のみの参加というのは残念だな。

メロディも前作に比べると遥かに弱くなり、
上記にも書いた#6だけがよかったというのは非常に痛い。
新選組魔戦記のような事をしてしまったのか非常に残念でならない
(物語がどういう結末なのか今一つつかめない…)。
また同人音楽の一つに逆戻りをしてしまった感もなくもないなぁ…。

ちなみに#7はセルフカヴァーですか?


01.新世紀 
02.機械仕掛けの神 
03.革命代行屋シャルロット商会 
04.海賊船デビルウィング 
05.五古代竜 
06.天界への切符
07.炎の魔石 
08.贖罪の錬金術師 
09.聖魔剣ヴァルキュリアス 
10.最後の約束