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HIM/Screamworks

category - メランコリックロック
2010/ 08/ 17
                 
スクリームワークス:ラヴ・イン・セオリー・アンド・プラクティス
H.I.M.
ワーナーミュージック・ジャパン (2010-02-10)
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フィンランドの大御所バンドLOVE METALこと
HIM(His Infernal Majesty)の新作。
元々はブラック・サバスのカヴァーバンドをやっていたらしい。
そのことから前作の「Venus Doom」はその原点のルーツを前面に押し出したサウンドで
最近ポップすぎるというファンをうならせたわけで、
今作はまたいつものポップかつキャッチーなメランコリックゴシックサウンドに帰っている。

#1からもうエンジン全開の彼らのサウンドが炸裂する!!
といってもLOVE METALの時のように全くオモロないサウンドではなく
完全なメランコリックサウンドであることから、「これは…」と思ったが
その期待は裏切らず、終始メランコリックサウンドを展開。
以前はメロディも大したことないグラムロック(?)をやったりしていたんだわ。
LOVE METALは#1がそれだったからそれだけで顔がゆがんだものだった。

が、そこにまた新たなる挑戦をしかけているのも忘れてはいない。
いつものメランコリックロックにDEPECHE MODEを融合(ガンズも入っているそうな)した
サウンドになっているらしいが、
確かに言われてみると、そこかしこにニューウェーヴ的なアプローチが仕掛けられているものの
基本となるのはヴィレの持っているLOVE METALであるメランコリックロックだ。
露骨にやっているのは最後の曲くらいだ。後は味付け程度に顔をのぞかせるといった感じ。

ただ、後半はパンクロックっぽくってあまり好きじゃないけどさ。



01. In Venere Veritas
02. Scared To Death
03. Heartkiller
04. Dying Song
05. Disarm Me (With Your Loneliness)
06. Love, The Hardest Way 
07. Katherine Wheel
08. In The Arms Of Rain
09. Ode To Solitude
10. Shatter Me With Hope
11. Acoustic Funeral (For Love In Limbo)
12. Like St. Valentine 
13. The Foreboding Sense Of Impending Happiness