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SATURNUS/Veronika Decides to Die

category - ゴシックメタル
2011/ 01/ 03
                 
デンマーク産ゴシック・ドゥームメタルバンドの3枚目。
2nd以降音沙汰なしだったが突如として復活…といってももう5年も前か(笑)。

さびしく悲しいピアノから始まる。
しばらくしたらいきなし重苦しい彼ら独特のゴシック・ドゥームサウンドが展開される。
6、7年のブランクをものともしない彼ららしいサウンドは健在。
曲は全体的に長いし#1からして10分以上の大曲…。
Voはグロウルと叫び的なもの、そしてつぶやき系といろいろ使い分けます。
叫び系はあまり説得力がないような…。
暗く物悲しく重苦しいサウンドに宙を舞うかのようにギターが泣きのフレーズを
これでもかというくらい奏でる。このギターが非常にいい仕事をしている。
これがこのバンドの特徴かもしれないね。
個人的にはそういう泣きのメロディを伴った展開の方が聴きやすく嬉しい。
この世にはもう希望というものがないのか?そんな気持にもさせられる。
突如静寂が訪れ、冷たく悲しいピアノやらギターが出てくるような展開も好きだけどね。

ただ、前作の時にも書いたんだが、やっぱりアルバムを通して聴くと
どうしても「う~ん」という印象なんだよね。曲も似たり寄ったりだし…。
ゴシックメタル化した(比較的アップテンポな)最後の曲を除くと
トータルで聴くとなんかだらけてしまうんだわ。
まだ、アルバムトータルで聴かせる力はないようなそんな感じかなぁ…。
曲も似たり寄ったりだしねぇ…。


1. I Long
2. Pretend
3. Descending
4. Rain Wash Me
5. All Alone
6. Embraced By Darkness
7. To The Dreams
8. Murky Waters