THEATER OF AUTUMN

メタルを中心に音楽感想と時代劇感想 リンクフリーです

ORPHANED LAND/The Never Ending Way Of ORwarriOR

イスラエルのプログレッシヴ・ゴシックメタルバンド去年出た新作。

曲数を見ただけで正直うんざりするのだが、
実際のトータルタイムも78分強とたんまりある…。

初めてアルバムを購入して聴いたんだが、
まぁ…長い曲がたくさんあって結構しんどかった…というのが最初の感想。

Voは女性、男性、そしてデスVoとあってゴシックメタルにありがちなスタイル。
フィドルやら笛やらのフォークメタルにありがちな民族楽器が入り、
中近東的なムード満載のエスニック的なメロディにコーラスが入るわ、
フラメンコが入ったり…あらゆる民族音楽をやろうとしているのか?
曲によってはギターが泣いてみたり、
リズムチェンジや変則拍子を繰り返して一筋縄ではいかないようなサウンドを展開している。
プログレメタル化したDEAD CAN DANCEといっても過言ではないかも
(その手の曲が好きな人は要チェックだ)。
とはいっても前作よりもそのエスニック的メロディは減退したとか。
前作を知らないので何とも言えませんが。

よくよく聴けば非常にクオリティは高いんだが、
いかんせん、自分のあまり好きなタイプじゃなかったんだろうな…。
まず曲数が多いこと、長い曲の間に短い曲を入れてくるのだが、
そもそもそこまで必要なのだろうか?という疑問。
そして中盤以降の長い曲が、ただ長いだけに聴こえるだけにしかなっていなかったこともあって
(エスニック系のメロディが減退して安いメロデスにしか聴こえないとの辛辣な指摘もあったくらいだ)
あまり魅力を感じなかったことなど…まぁいろいろある。
無理やり変則拍子だのリズムチェンジだのとかよりも他にやるべきことがあったのではなかろうか…?

ラスト3曲はなかなか良かっただけにこの中盤の大曲のオンパレードが足を引っ張ってしまったか?


で、このアルバム、ジャケットが3種類あるみたいで、
日本盤にもなった白ジャケットと、メンバージャケットと
赤ジャケットというのもあるんだがこれはリミテッドエディションらしく現在は入手困難らしく
赤ジャケットが自分は手に入れたかった…。
ちなみに自分が手に入れたのはただ、写真が入っているだけの
メンバージャケットでした。


1. Sapari
2. From Broken Vessels
3. Bereft In The Abyss
4. The Path (Part 1) - Treading Through Darkness
5. The Path (Part 2) - The Pilgrimage To Or Shalem
6. Olat Ha'tamid
7. The Warrior
8. His Leaf Shall Not Wither
9. Disciples Of The Sacred Oath, Pt. 2
10. New Jerusalem
11. Vayehi Or
12. M i ?
13. Barakah
14. Codeword: Uprising
15. In Thy Never Ending Way (Epilogue) 





  
[ 2011/03/06 ] | ゴシックメタル
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死神の弥三

Author:死神の弥三
主に激し目の音楽の聴いた感想(アテにしないでください、火傷しますw)を書いています。ここではそれだけです。





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