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SIRENIA/Perils Of The Deep Blue

category - ゴシックメタル
2013/ 07/ 31
                 
ペリルス・オブ・ザ・ディープ・ブルー
シレニア
日本コロムビア (2013-08-21)
売り上げランキング: 61,311



スウェーデンのゴシックメタルバンド。
つい最近、本家の方がアルバムを出したばっかだが、
今度はその本家の元メンの方の新作なわけだけど。

美しい透き通る女性Voの歌声が#1から堪能できるわけだが、
なんだかこのバンドも派手なオーケストレーションを多用して
壮大なスケールのシンフォニックゴシック化したのではというような
予想を感じさせるが、
#2に入ると、確かにその予想通りの
クワイアやオーケストレーションを上手くからめたサウンドだが、デスVoの割合も高めで
かなりアグレッシヴなサウンドでEPICAのようなモダンメロパワ的な趣も。
そこに透き通るだけじゃないコケティッシュな女性Voの
キャッチーな歌メロが乗っかってこれがなかなかいい感じ。

ただ、アルバム全般の感想として
野郎メインのVoの曲があったり(内容は悪くないが…)するが
前半~中盤はそれなりに良かったものの、
後半は#10をのぞきボートラ含め、ピコピコと打ち込み音を入れたり、
EVANESCENCE(またはWITHIN TEMPTATIONか)臭い横ノリの部分を強調してきて
そういうサウンドは正直必要なのだろうか
(というかなぜ今更感…)と首を傾げたりもするが…。
また、12分を超える大曲はあまりピンとこなかったなぁ…。
もっと緩急をつけた展開をしたら印象は違っていただろう…。

#2や#3の様なインパクトのある曲が後半にほしかったというのが感想。
今後はEVANESCENCEのような方向に進んでしまうのかかなり不安な気持ちもした。


1.Ducere Me In Lucem
2.Seven Widows Weep
3.My Destiny Coming To Pass
4.Ditt Endelikt
5.Cold Caress
6.Darkling
7.Decadence
8.Stille Kom Doden
9.The Funeral March
10.Profound Scars
11.A Blizzard is Storming
12.Chains (bonus track)
13.Blue Colleen (bonus track)