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摩天楼オペラ/喝采と激情のグロリア

category - 日本 アジア 辺境
2013/ 06/ 01
                 
喝采と激情のグロリア
摩天楼オペラ
キングレコード (2013-03-06)
売り上げランキング: 23,291



日本のメタル色のあるシンセ奏者擁するヴィジュアル系バンド。

オーケストレーションとクワイアによる厳かなメロディから、
途中からなぜかそこに打ち込みのエレクトロ系のサウンドを加えたインストで
聴く者の気持ちを否が応でも高ぶらせ、
メロスピ系の疾走系の#2へのなだれ込みでつかみはオッケーだ。

ただ、それ以降はダークでモダンな部分を強調したサウンドを展開していて、
この手のサウンドは個人的にはあまり好きじゃないが
決してそれだけで突き放しているわけでもなく、
日本人的、ヴィジュアル系的(とでもいうのか)な
キャッチーなメロディに仕上げてきている。
それが日本人のなせる業なのだろうか?

Voはヴィジュアル系のいかにもなナルシスト入った歌唱だが
(エフェクトをかけたようなビブラートが嫌味に感じるんだが)、
それが嫌じゃなければ充分聴けるだけのレヴェルだ。
前作ほどのインパクトがないのが残念だが
(#2、#8、#9、#12などは気にいっている)、
平均以上のクオリティを保っているのは確かだ。


01. -overture-
02. GLORIA
03. Plastic Lover
04. 悪魔の翼
05. Freesia
06. CAMEL
07. Merry Drinker
08. SWORD
09. Innovational Symphonia
10. 永遠のブルー
11. Midnight Fanfare
12. 喝采と激情のグロリア