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WYRD/Vargtimmen Pt.2

category - ペイガン/ヴァイキングメタル
2010/ 09/ 23
                 
フィンランドのペイガン・ブラックメタルバンドの4thアルバム。
当初はAZAGHALのNeqathのワンマンプロジェクトから始まったこのバンドも、
最近ではドラマーを加えて2人になったことで
だからか、このアルバム以降音質も非常によくなっている(つまり打ち込みじゃなくなっている)。
ジャケットが白黒でものすごくカッコいいんだが、
再発盤は全く面白みのないものになってしまった…。
だいたい再発盤とやらモノに限ってジャケットが本当につまらんものばかりになるのはなんでだろう?


非常にゆったりとしたテンポで何やら怪しいギターがとにかく流れるとこから始まる。
抱擁Voと朗々としたコーラスの繰り返し…、しかし、長くすぎませんか?、コレ。
しばらくしたらようやくドラムが入ってきてそれなりのサウンドになるが、
特に面白いわけでもない。ブラストもしたりしてブルータルなだけだ。
で、しばらく続いた後、ピアノによるまた最初のメロディに戻る。
で、同じくしばらくそのメロディが続いた後またさっきのブルータルなサウンドをしやがります。

#2になったら身を乗り出すようなメロディを伴った疾走曲で始まり、ちょっとひと安心か?
結構この勇ましくも感じられるメロディは好きだな。
その後もKeyを効果的に使った冷たく泣きのサウンドを展開します。
ただ、打ち込みと思われるこのショボいブラストをはじめとしたこもった音質はいただけない。
それにペイガンメタルのファン以外の人に
勧められるくらいメロディがいいかといわれると疑問符がつく。
あまりそれ以外のファンにはお勧めは出来ない。悪くは無いが良くは決してないと思う。

次のアルバムは知りませんがこの後、「THE GHOST ALBUM」以降
Neqathはドラマーを加えて、2人体制になったわけだが、
その後のアルバムを聴いてみたんだが、
このアルバムにあるような、冷たくも泣きのメロディはほとんどなくなり
ただ、禍々しいだけのダークなアルバムを作りやがりました。1回全体をとりあえず聴いただけで
売り払いました…。


1. The Wicker Man
2. The Pale and the Dead
3. Redemption
4. Ominous Insomnia
5. Cold, Son of the Wind
6. Ghost of Winter
7. Deception