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GRAVEWORM/Fragments of Death

category - シンフォニック/メロディックブラックメタル
2011/ 10/ 06
                 
フラグメンツ・オブ・デス
グレイヴワーム
日本コロムビア (2011-11-02)
売り上げランキング: 56,128




イタリアの初期はゴシック的なテンポに
クサいまでのメロディが印象的なシンフォニックブラックメタルをやられていたが
中期から最近はどんどんメロデス色が強くなった
メロディックブラックメタルバンドの新作。

今作も初期の頃に戻ることはなく、
前作や前々作同様、メロデスちっくな
(効果的にKeyを使ってはいるが…)
かなりアグレッシヴなメロディックブラックメタルをやっています。
#1とか#2を聴いた地点では前作前前作のような
特に面白いという印象はなく、メロディにしても特に耳を惹かれるようなものもなく、
悪くはないんだが良いかというと「う~ん」的な、中途半端なそんな感じと思われたが、

#3や#5のようにピアノを使った美しい曲や
#6は女性Voがゲスト参加する曲などスローミドルテンポの曲など、
かなりシンセを多用するサウンドがあり、
サビでシンセによる味付けが印象的で大仰しい展開を見せる#7とか
原点を回帰っぽくも思えなくもないが結構耳を惹きつけるようなメロディや印象的な曲がある。

それでも初期のような幻想的なサウンドと比べると
残念ながらではあるが、最近のメロデス的なサウンドになっているわけだが、
禍々しいメロディが支配するシンフォニックブラックよりは全然こっちの方が気に入りましたけどね…。
結構わかりやすいメロディになっていると思うし、
最近の彼らに裏切られ続けたファンにとっても今作は聴いてもいいんじゃないかと。
ボーナストラックの#12も何気に良かったり…。


1. Insomnia
2. Only death in our wake
3. Absence of faith
4. Living nightmare
5. The world will die in flames
6. Anxiety
7. See no future
8. The prophecy
9. Remembrance
10. Old forgotten song
11. Where angels do not fly
12. Awake