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ILLNATH/Third Act in the Theatre of Madness

category - シンフォニック/メロディックブラックメタル
2012/ 01/ 18
                 
サード・アクト・イン・ザ・シアター・オヴ・マッドネス
イルナス
Spiritual Beast (2012-01-18)
売り上げランキング: 328,897




デンマークのメロディックブラックメタルバンド久々の3枚目。
デビュー作はジャケットもさることながら、派手なKeyやらクサいメロディに
大仰しさをとっぱらったクレイドル(確かそんな感じやなかったっけ?)
展開を見せつけてメロブラ、メロデスファンを狂喜させる
かなり衝撃的だったものだったな。


今作はネットではかなり評価が分かれています。
まぁ…2枚目もあまり評価がよろしくなかったので個人的にはパスしていたので
恐らくこうなるだろうという予想はできていたんだが…。

まずVoは女性によるデスVoになっている。
そして#1から聴かれるのは怪しげに光るキラキラしたKeyを中心として
激しいともいえなくて耽美的に美しいとも言えず
ミドルテンポの中途半端な感じのメロデスサウンドが展開される。
途中でクリーンな女性Voも入るが本当につまらない。

その後は怪しくも気味の悪さもあるようなメロディを奏でるKeyワークの印象的なフレーズが印象的な
(もちろんギターもそれなりにメロディアスだが…)
ブラストが入ったりするような激しいサウンドも展開されるものの、
どれを聴いても悪くはないのだが、クサいメロディは登場しないといっていいくらいだし、
1stの衝撃を求めている人にとっては
かなりキツイ無いようになってしまっているのではないか?音質も軽いのもマイナス。
疾走曲ばかりだとそれなりに聴き流せるんだがそうでない曲が多かったりすると…。
リズムチェンジをしたりしてひねくれた展開を見せたりしたらまた聴いた人の印象が変わったと思うが…。
その上、Voは吐き捨て型のありがちなスタイル一辺倒で表情が無くて説得力がない…。
まぁ、最近はやりのモダンなメロデス方向には向いていないのは個人的にはポイントは高いし、
#2のような流麗で美味しいギターソロが登場してしまうと
ついついリピートしてしまったりもするんだけどね。
明るいメロディにもなる#6はなかなかいいと思うよ。
僕らが求めているのはこういう曲だと思うんだけどね…。




1. Third Act 
2. Scarecrow
3. Lead the Way
4. Snake of Eden
5. Shorthanded
6. Spring Will Come
7. Tree of Life and Death
8. Fall of Giants
9. Vampiria

                         
                                  
    
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