Post

        

スポンサーサイト

category - スポンサー広告
--/ --/ --
                 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
                         
                                  
        

ROYAL HUNT/Paradox

category - ノルウェー・デンマーク
2010/ 06/ 23
                 
パラドックス
パラドックス
posted with amazlet at 13.09.25
ロイヤル・ハント
マーキー・インコーポレイティド (2008-09-24)
売り上げランキング: 140,690




デンマークのネオクラシカル色満載のシンフォニックメタルバンド。
この4枚目のアルバムだが、
かなりひねくれた展開をしております。ある種プログレッシヴになったといってもいい。
そして非常にドラマティックなサウンドになりました。
前作を聴いていないので何とも言えませんがとにかく「濃い」アルバムです。

これがROYAL HUNT初だったのですが、
まずD.CのVoの上手さ、このバンドに非常に重要な存在だというのが
なかなか飲み込めませんでした。

今まではネオクラシカル的なメタルバンドはハイトーンを駆使したVoしか
受け付けなかったものでこういう中低音を中心に使うVoが受け付けなかったというのもある。
彼が脱退した後ジョン・ウエストだのマークボールズだのハイトーンを中心とするVoに
なりましたが今となってはどうしても彼らのようなVoはこのバンドにはどうも…といった感じ。
なんで彼を追い出してしまったのか非常に残念でならない。
アンドレはそれほどD.Cのソロに嫉妬したのかね?

で、このアルバムなんですけどね、巷の評判は非常に高く、
これこそ彼らの最高傑作だと言う人もかなり多いんですけどね。
個人的には何というか…、1曲1曲のクオリティは高いのはわかるんですが
どうしても「なんだかなぁ~(阿藤快)」と首をひねってしまうんですわ。
単純に疾走している曲が少ないとかの理由だけではないですね。
まずつかみが悪い。地味~なミドルテンポの曲から始まる(途中で速くなるけどw)。
これがものすごく痛い。これがクサメロ全開の曲でもあれば話は変わっていたんだろうが…。
その次の曲の疾走曲もなんか今一つだし、
一つの曲が長くて途中から面白くなるような展開にしている曲が多くて
じわじわと曲を盛り上げていくような感じだからだろうか?
ハイライトまでいくのに時間がかかり過ぎてしまってその前で飽きてしまう…というか。
最初のインパクトが弱い曲が多いのが残念だ。

それでも#4、大作の#6、#7はいいと思いました。
BURRN!にも書いてあったようにバックのオケは生を使った方がいいというのは納得。
Keyでここまで作り上げているのは凄いがなんか安っぽく感じる時もある。
あと、コンセプトなんだろうがとりあえず8トラックあるものの
全体が繋がっているのがあまり好きじゃないなぁ…(これは別の理由w)。

このアルバムの後に名曲「Epilogue」の入っている2ndを聴いたんだが
クオリティやVoとかはこの4thにはかなわないが
コンパクトにまとめあげられており、非常キャッチーでわかりやすいので何よりもよかった。
正直この「Paradox」は聴く人に対して焦点がいまいち定まっていないという事もあり、
残念な結果に終わってしまったが、
後に買った「Clown In The Mirror」のほうが個人的には気にいった。

確かによく練られたアルバムだし(BURRN!で一人のレビュアーは98点をつけており、
草加の新星堂ではそのことを売り文句にして大々的に売り出していたなぁ…、懐かしいなぁ)
クオリティは高いことは否定はできないが
このバンド初心者の人はまずは1stから手を出した方がいいかもしれません…。


1. The Awakening
2. River Of Pain
3. Tearing Down The World
4. Message To God
5. Long Way Home
6. Time Will Tell
7. Silent Scream
8. It's Over
9. The Final Lullaby (bonus track)



                         
                                  
    
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。