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GHOST BRIGADE/Until Fear No Longer Defines Us

category - ドゥームメタル
2011/ 08/ 26
                 
Until Fear No Longer Defines Us
Ghost Brigade
Season of Mist (2011-08-18)
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フィンランドのメランコリックドゥームメタルバンドらしい。
ノルウェーのゴシック系ブラックメタルバンド名と
同じ名前の#1のアコギによる美しいメロディからスタートする。
まるで樹海に迷い込んだかのようなそんな錯覚に陥りそうな感覚な曲だ。
と思ったのもつかの間#2からはいきなしデスVoとかなり激しい音で聴く者を驚かせる。
メロウな部分とアグレッシヴな部分を曲中で上手く使い分けている。

要所要所でギターによるメランコリックなメロディをかませるといった感じだろうか?
暗黒サウンドから叙情的なメロディを爆発させるように持って行く盛り上げ方が上手いね。
寂しさや悲しさだけでなくこのメロディを奏でるギターに
エモーショナルなVoが絡むとなかなか幻想的で美しさもある。
Keyは極力控えて、ギターによるメランコリックなメロディという事で
(しかもバックがかなりヘヴィ)
恐らくSENTENCEDの名前が挙がっているのだろうが納得できる。
個人的はINSOMNIUMっぽいような感じもするのだがどうでしょうか?

#4やのように、曲によっては本当にドゥームメタルそのものが出てきて、
正直コレは必要なのか疑ってしまう。メランコリックさがあれば話は別なのだが
ただ暗黒的な不気味なメロディを奏でられても
(それはそれで人によっては満足するだろうが)
メランコリックなメロディを上手く取り入れたサウンドなだけに
それだけにしてしまうのはなんか歯がゆいな。
#7はネットで良く名前の挙がるOPETHっぽい、
動と静の展開を見せたりメランコリックなメロディのサビがあったり、
こういう事をしてくれるわけでもなく…。

サビでいきなり明るい(だけどなんかさびしさ悲しさを感じる)#5なんかは結構面白いね。
泣きをこれでもかと煽るギターのメロディはかなりいい感じだし、
ドゥームメタルというジャンルでくくりつけるのはあまり好きじゃない(とにかくサウンドが幅広い)、
そんな感じな印象を受けた。


01. In the Woods
02. Clawmaster
03. Chamber
04. Traces of Liberty
05. Divine Act of Lunacy
06. Grain
07. Breakwater
08. Cult of Decay
09. Torn
10. Soulcarvers