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田村高廣と中谷一郎の扱いが違い過ぎるあんた、この替玉をどう思う

category - 時代劇鑑賞
2015/ 11/ 14
                 
必殺仕業人 VOL.6 [DVD]
必殺仕業人 VOL.6 [DVD]
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必殺シリーズが200回記念を迎えたらしく
過去に出演していた主要俳優をカメオ(ほんの一瞬だけ)出演させるという
粋な計らいをしたこの話。

いろいろな場面でいろいろな格好をして
主要俳優が出てくることもあって
それはそれで見どころなんだがそっちの方が気になって
肝心の話の方がパットしない、という感じでまぁそんなもんか。

冒頭から道というよりは明らかに人向けた角度で水かけていて
案の定そこに通りかかって水をかぶったお艶(夏純子)に自分は悪くない
アンタが悪いというとんでもないおばさんの中村玉緒から始まり、
せんりつ&千勢がすれ違いざまに出てくる高貴な女性が草笛光子
(犬を連れていたことまでは今回も発見できず…)

沖雅也は話と何の脈略もなく突然シジミ売りとしてはいりこんでくるし
おでんやとして出てくる中谷一郎はまだよくて
同じ助け人走るで共演してた田村高廣は
ほっかむりして牢屋のごみ集め(屑拾いとも…)
のおっさんをやっているという…
この違いはなんやねんと突っ込みを入れたくもなるが
一番ひどいのは三島百合子で
牢屋で寝言で「なりませぬ」を言っていただけという…。

野川由美子は観逃したと思ったら、牢屋敷におしかけてきた
子だくさんの母親を演じていたらしく(あとでわかった)ちゃんと観ていた。

ちなみに大塚吾郎は必殺必中~の源ちゃんこと源五郎役は変わらず
(店主のいなくなった坊主蕎麦は継がなかったのか?)、
謎のアクションを何度もしている(あとでそのアクションの謎が解けるんだが)
赤井剣之介を口説こうも半兵衛同様相手にされず
「あの人も淡白だわ」というセリフ付き。

他緒方拳が仕掛人のころの藤枝梅安を思い出させるような針医者
最後に出てくる石坂浩二は仕置屋稼業で出てくる寺田農の絵師並みに
怪しい出で立ちの医者として登場していました。

残念なのは一シリーズ前の必殺仕置屋稼業のみに出演していた
俳優(といったら新克利だけなのか?いや小松政夫もか…)
が誰一人出演していなかったこと。
「もうイヤ、こんな生活!」って言うセリフが久々に聞きたかったのに…。