THEATER OF AUTUMN

メタルを中心に音楽感想と時代劇感想 リンクフリーです

IMPELLITTERI/Crunch

クランチ
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インペリテリ
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世界最速ギタリスト、クリスインペリテリ率いる
アメリカの様式メタルバンドの6枚目らしい。
このアルバムはリリース当初、
CD屋で視聴した際には
自分がこのバンドを一番最初に聴いたアルバム
Screaming Symphonyの様な衝撃もなく
それほど良くもなかったのでスルーしていたんだが。

改めて聴いてみたわけだけど、
全体的に音がへヴィになったというのは当時試聴した段階ですでに
知っていたんだが、メロディの部分では
まぁ#1はへヴィになったもののIMPELLITTERIらしい曲だが
それ以外はインスト#5と#9くらいがよくそれ以降は今一つ。
その上、中盤以降はらしくないモダンへヴィネス志向がメインになり
何でこのバンドもそこいらの中堅バンドが
やっているような事を取り入れないかんのかと感じた。
またなぜかラップ調の部分も入っていたりして謎すぎる。
スルーしていた理由が分かった。

チューニングを下げようがなんだろうが、ワンパターンだと言われようが
スピードチューンで押し切った方が
聴く人にとっては印象が良かったのでは?

このアルバムリリース後、しばらくVoのロブ・ロックは脱退するものの、
グラハム・ボネットをやカーティス・スケルトンという人を迎えたりした後
また戻ってきている。個人的には正解だろう。

クリスインペリテリ自身がイングヴェイのフォロワーといわれているらしいが
個人的には(同じフレーズやテクをひたすらやっているという点では同じだが)
違うような気がするんだが?


01.Beware Of The Devil
02.Turn Of The Century
03.Speed Demon
04.Wake Me Up
05.Spanish Fire
06.Slay The Dragon
07.Wasted Earth
08.Forever Yours
09.Texas Nuclear Boogie
10.Fear No Evil





[ 2015/02/20 ] | 北米・南米・豪州

HOUSE OF LORDS/Precious Metal

プレシャス・メタル
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アメリカのメロディアスハードロックバンドの9枚目らしい。
重量感のあるギターにキラキラとしたシンセに
Voが時には熱く歌い上げるスタイルは不変。
大人の骨太なサウンドながらも
キャッチーで日本人にもアピールするような哀愁のあるフレーズや
流麗なギターソロが登場するのも相変わらず。

ノリノリの#1でつかみはOKなのだが、
それ以降は、いかにもなアメリカンハードロック的な曲だったり
バラードがあったりとこの辺りもいつもと変わらんか(笑)。
どちらかというと今作はもちろん哀愁のあるフレーズもあるものの、
そのアメリカン的なそして骨太のサウンドの方が強くて
個人的には好きではなく(それでも聴かせる所はちゃんと聴かせるわけだが)、
完成度の高さは今作も言うまでもないのだが…。



01.Battle
02.I'm Breakin Free
03.Epic
04.Live Every Day (Like It's The Last)
05.Permission To Die
06.Precious Metal
07.Swimmin With The Sharks
08.Raw
09.Enemy Mine
10.Action
11.Turn Back The Tide
12.You Might Just Save My Life




[ 2015/02/16 ] | メロディアスハードロック

CONCERTO MOON/After The Double Cross

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日本の様式美メタルの6枚目のよう。
やっていることはYngwie Malmsteen直系の
ネオクラシカルなメロパワといった感じ。
シンセ奏者が抜けたこともあり、
元々強かったメロパワに正統派色を強く押し出した感があり。
Voは井上貴史から久世敦史に変われど、
必要以上にがなるスタイルは全く変わっておらず
(尾崎の時代もそうだったが)これが好き嫌いはっきりする。
日本語英語の発音でないことはいいことだが…。

力強いサウンドにがなり系のVoで聴き疲れする上、
中盤以降、曲が個人的に今一つ好きにはなれなかった。
初期のような(#10みたいな)モロにYngwieよりも
DEEP PURPLEやRAINBOW
(2枚目のCDには彼らのカヴァーをしているそうで)
のような方向性を打ち出した影響もあるかもしれない?
もちろん曲自体の完成度は高いんだが…。

アップテンポな曲を前半にならべたのは正解だろう。
なぜか中東っぽいメロディが飛び出す#6には驚かされる。



01. 30min In The Darkness
02. Waiting For A Miracle
03. Find The Key
04. Found In This City
05. The Gladiator
06. Fall Down
07. Where are You?
08. Puppet In The Mirror
09. Tell Everything
10. Concerto Moon

01. Smooth Dancer (Deep Purple)
02. Point Of Know Return (Kansas)
03. Hiroshima Mon Amour (Alcatraz)
04. Too Much Love Will Kill You (Brian May)
05. I Surrender (Rainbow)




[ 2015/02/12 ] | 日本 アジア 辺境

BEARDFISH/+4626 - Comfortzone

4626-Comfortzone
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スウェーデンのプログレバンドの新作。
個人的に聴くのはMammoth以来。
美しくもさびしげなインストで幕を開ける。
そのMammoth同様にヴィンテージロック色を
前面に出したようなサウンドかと思ったらやっぱりそんな感じ。
へヴィなギターにオルガンやメロトロンや若干の変速拍子を織り交ぜ
現代風なエッセンスを加えて
けだるかったりなんか叫んでみたりと色々と表情のあるVoがそこに乗っかる
という感じのサウンドか。
そういうヴィンテージ色を残しながらも
一方では冷たいピアノやアコギを使ったしんみりとくるようなメロディがあったり、
アコースティックでカントリー的な曲があったり、
レトロ風味なだけでないサウンドを展開している。
シンセ使いが巧みで上記のありとあらゆるものを詰め込んだ大曲の#8は圧巻。


1. The One Inside Part 1: Noise In The Background
2. Hold On
3. Comfort Zone
4. Can You See Me Now
5. King
6. The One Inside Part 2: My Companion Throughout Life
7. Daughter / Whore
8. If We Must Be Apart (A Love Story Continued)
9. Ode To The Rock 'N' Roller
10. The One Inside Part 3: Relief





[ 2015/02/07 ] | 北欧

JUPITER/The History of Genesis

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元VERSAILLESのメンバーが在籍しているヴィジュアル系の
シンフォニックメタルバンドの新作。
前作もそれなりのクオリティだったが
Amazonのレビューではかなりの評判だったのでためしに聴いてみた。

確かにその評判通り、というかこのアルバムにかける
メンバーの熱意の様なものが疾走曲の#1から感じられる。
VERSAILLES…というかKAMIJOとの区別を図るべく
前作では使っていたオーケストレーションを控えめにし、
J-POPの歌謡曲的な要素を強めたという感じだろうか。
これがなかなかいい方向に向かったという感じだろう。
ただ、#3や#4、#9のようにデスVoによるメタルコア的
(無駄にシャウトしたりスクリームするのが
個人的にヴィジュアル系の嫌いな要素ともいえるが
ヴィジュアル系そのものは嫌いではないんだが…)
な要素は必要なのか前作以上に疑問を感じる。

前作でも気になったのだがVoの説得力のなさが
楽曲の足を引っ張っているのは否めないし、
メタルコア的な要素があるのは
個人的には気に入らないが、アルバム全体としては
悪くない出来だとは思う。
展開が目まぐるしく変わるタイトルトラックは力作。


01. The Birth of Venus
02. LAST MOMENT
03. Darkness
04. B.L.A.S.T
05. THE MOON
06. Koori no Naka no Shoujo (氷の中の少女)
07. Church Candle
08. Red Carnation
09. Zetsubou Labyrinth (絶望ラビリンス)
10. Shining
11. ARCADIA
12. Luminous
13. The History of Genesis
14. SACRED ALTAR



[ 2015/02/04 ] | 日本 アジア 辺境
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Author:死神の弥三
主に激し目の音楽の聴いた感想(アテにしないでください、火傷しますw)を書いています。ここではそれだけです。





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