2014年07月

        

AGATHODAIMON/In Darkness

category - シンフォニック/メロディックブラックメタル
2014/ 07/ 31
                 
In Darkness (Ltd.Digipak)
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Agathodaimon
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ドイツのブラックメタルの6枚目。まともに聴くのは前々作以来となる。
なんでも今作はゴシックメタル色の強いサウンドだという説もあったので
ちょっと興味がわき聴いてみた。

しんみりとしたアコギから突然ブラスト失踪になだれ込む。
シンフォニックブラック然とした音で少なくともその前々作のつまらなさよりかは
解放されているっぽい。

確かに疾走は控えめでミドル&スローテンポが大半を占め、
だらだらとしたテンポにギターをメインにした
(シンセはアトモスフェリーな味付けにとどまる)メロディに
メインのわめき声のほかにダミ声やお経のようなVoで歌うパートもあったりもする。
耽美的なピアノが顔をのぞかせたり、そういう部分は確かにゴシック的である。
要所に出てくるシアトリカルっぽい部分もあったりしてそういうのはおもろいとは思うんだけどねぇ…。
それにこのバンドのメロディはホラー方面のそれではないので
メロデスファンにもアピールしうるメロディであることも高感度は高し。

ただ、メロディとしては弱さが垣間見えて、いま一つの感じは拭えず
だらだらしたテンポを主体とするならばもっとメロディに磨きをかけてください的な。
決して手放しでいいとは言えないけどそこそこのクオリティなだけに
日本盤は出ぇへんの?という疑問がわく。


1. In Darkness (We Shall Be Reborn)
2. I've Risen
3. Favorite Sin
4. Oceans Of Black
5. Adio
6. Somewhere Somewhen
7. Dusk Of An Infinite Shade
8. Höllenfahrt Der Selbsterkenntnis

                         
                                  
        

MinstreliX/Chronostrings

category - 日本 アジア 辺境
2014/ 07/ 22
                 
CHRONOSTRINGS
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MinstreliX
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前作が今一つピンとこなかったファンタジック色の強い
メロディックメタルの新作。

今作はシンセ奏者が交代しているがその点は全く不安はない。
むしろ全体的にパワーアップをしている。
やっぱりメロディは何かをなぞっているかのようなだけの弱さを
インスト明けの#2では感じたがそれ以降も数曲そういうのが聴かれるが
前作よりかはかなりそれを克服していると思う。
ただ、昨今のこの手のサウンドにデスVoを当たり前に様に入れるのは
没個性的だし個人的には好きじゃない。
Leo Figaro自身も無理してデスVoを披露しているがこれは蛇足だろう。

日本語による歌詞が増え、
前作のように日本語歌詞を省いて歌わずきちんと歌っているので聴きやすい。
しかもLeo Figaroは日本語で歌ったほうが説得力が増している。
下手に英語歌詞で日本語英語の発音のそれよりもずっといいわ。
ただ、先のデスVoもそうだけどモダンメロデス風な曲は好きじゃない。
なぜかパガニーニの有名な曲をイントロにつかった#5なんかは面白い。
J-POP風味の#7も何気にいい感じだ。


1. Fanfare-Fade Into Darkness
2. Sandglass
3. Saving All My Love For You
4. SAKURA Tear Drops
5. 叡智の華
6. Monochrome Season
7. 陽炎
8. Runaway Faraway
9. Life Is Just A Miracle
10. Future Retrospective
11. End Of All Days
12. Heart Hope Dream Love




                         
                                  
        

WOODS OF DESOLATION/As the Stars

category - デプレッシヴブラックメタル
2014/ 07/ 19
                 
As the Stars -Digi-
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Woods of Desolation
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オーストラリア産のデプレッシヴブラックメタルの3枚目。
粗悪な音質といまにも…な窒息系Voがこのジャンルなんだけど
このバンドは前作はブルータルなサウンドに叙情メロディが大胆にフィーチャーされ、
音質もこの手にしてはかなりいい方だったので
それなりに期待はしたんだが…?残念ながら前作よりは音質は悪くなった。
ありがちなデプレッシヴブラックメタルになり下がってしまったのは残念。

それでも相変わらず今作ものっけから炸裂するのは
このジャンルのバンドにありがちなマイナーキー多用しただけのメロディではなく
そこにメジャーキーを上手く使う事で聴く人の耳を惹きつける
聴く人のツボを心得ているというか、その辺は変わっていない。巧い。
劣悪な音質でもメロディが良ければという人にはぜひとも聴いてほしい1枚。
また、ゆったりとしたテンポの曲も用意されている(意図的なのか?耽美さもある)
ゴシックメタルファンにもアプローチをしていなくもないし、
最近のモダン化したメロデスに不満な人もひょっとしたら気に入るかもしれない?


01.Like Falling Leaves
02.Unfold
03.And If All The Stars Faded Away
04.This Autumn Light
05.Anamnesis
06.Withering Field
07.Ad Infinitum

                         
                                  
        

STREAM OF PASSION/War Of Our Own

category - モダンヘヴィロックゴシックメタル
2014/ 07/ 15
                 
A War Of Our Own
A War Of Our Own
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STREAM OF PASSION
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オランダのシンフォニックゴシックメタルバンドの新作。
このバンドも昨今のモダン志向を取り入れたバンドで
正直好きにはなれないんだが、

今作も当然ながらへヴィなギターを前面に出した
モダン志向のサウンドである。LACUNA COILのような
いやそこはEVANESENCEなのかそんなノリが大半を占め、
そしてどことなくプログレ的な一面もある。

そこへ美しくも力強い女性Vo(このVoの歌メロは素晴らしいの一言に尽きる)
にピアノを始めシンセや弦楽器などが上手くからみ、
キャッチーさもある、それなりの聴きどころを抑えた
ドラマティックな展開をみせているところは脱帽ではある。
モダン路線は個人的には苦手だけど曲作りは巧いとは思った。


1. Monster
2. A War Of Our Own
3. The Curse
4. Autophobia
5. Burning Star
6. For You
7. Exile
8. Delirio
9. Earthquake
10. Secrets
11. Don't Let Go
12. Out Of The Darkness
13. The Distance Between Us (Bonus Track)

                         
                                  
        

aiko/泡のような愛だった

category - GIRLPOP/同人音楽
2014/ 07/ 07
                 


11枚目らしい。初回限定に惹かれて(?)また購入してしまったわけが。
やっていることは毎回同じなので割愛。

ただし、今作はアルバムのタイトルどおり、どうやら別れがコンセプトなんか知らんが
別れの内容の歌詞が目立つ。


続きはこちらから


                         
                                  
        

KELLY SIMONZ'S BLIND FAITH/Blind Faith

category - 日本 アジア 辺境
2014/ 07/ 04
                 
BLIND FAITH
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Kelly SIMONZ's BLIND FAITH
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Kelly Simonzつーギタリストの12年ぶりのアルバムらしい。
Kellyのアルバムは自分はこれが初めて。
ネオクラシカルサウンドとか様式美とはいうけれど
RING OF FIREみたいなわかりにくさ満載だったらいやだなぁと思ったが、
のっけからYngwie Malmsteen全開のネオクラシカルサウンドで安心した。

で、数曲元GALNERYUSのYAMA-Bが歌っているのだが
正直GALNERYUS(2ndしか聴いていないんだけどw)の時のような
がなるような歌唱に不安を感じていたが
#1だけを聴くとそのがなりを大幅に減らしてクリーンにうたっているので
これだけだとGALNERYUSも小野正利よりいいんじゃねと思ったりもするが…、
#8では在籍していた頃のGALNERYUSの歌唱にモロになってしまっているのが残念。

もちろんKellyも歌っているんだけど#2や日本語によるバラード#4のはともかく、
#5のようなサウンドは歌うべきではなかったな。
それと前半はネオクラサウンドを始め、メロディアスハードや
モロGALNERYUSだったり、統一性がないがどれも完成度は高い。
後半はネオクラ色の強いインストサウンドを多く入れ、
#7や#9のインストとかは思わずにやりとくる。
#11はCONCERTO MOONの島紀史が参加しているらしいが
ちょっとよくわからんかったっす。

とっつきにくさの不安を吹っ飛ばす快作となっていて安心して聞ける1枚だった。
ただちょっとKellyのギターは荒っぽいね。


1. N.W.O
2. Burning In My Soul
3. Toki-No-Kakera
4. Requiem
5. Signs Of The End Of The World
6. The End Of The Beginning
7. Opus#2-No.1
8. Revelation
9. Opus#2-No.2
10. Nocturne
11. Allegro Maestoso
12. Silent Sorrow
13. Now Your Turn