2012年02月

        

FREEDOM CALL/Land of the Crimson Dawn

category - ドイツ
2012/ 02/ 29
                 
Land of the Crimson Dawn
Land of the Crimson Dawn
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Freedom Call
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ドイツ産の躁メロ満載のメロパワバンドの新作。ジャケットが微妙にダサイ…。
GAMMA RAYにいるダニエル・ツィマーマンが脱退したらしいが
特に音楽性が変わったとかいうものはない。
相変わらず、躁のメロディに一転の曇りもない。
どこをとってもフリコ節が炸裂しまくりだ。
要所要所でクワイアを導入して、聴く者の高揚感を高ぶらせてくれる。
#1やラストの曲はバグパイプみたいなもの入れてみたりちょいと民族音的なものもあったり、
#3のようにクワイアと共にミドルテンポで押してくる曲には
なんか漢臭さも感じなくもない。面白いね。
#6や#11はヘヴィでダークな雰囲気のあるAメロが特徴の異色の曲
(もちろんサビではいつもの彼ららしいメロディなんだが)があったり
#10は何となく今のGAMMA RAYっぽかったり??するが。

曲数が多い割には疾走曲が少ないが
それでもミドルテンポやアップテンポの曲が結構充実しているおかげで
結構楽しめた。今作はお勧めできると思うわ。




1. Age of the Phoenix
2. Rockstars
3. Crimson Dawn
4. 66 Warriors
5. Back into the Land of Light
6. Sun in the Dark
7. Hero on Video
8. Valley of Kingdom
9. Killer Gear
10. Rockin` Radio
11. Terra Liberty
12. Eternity
13. Space Legends
14. Power & Glory




                         
                                  
        

ETERNIA/Tales of Power

category - スウェーデン
2012/ 02/ 25
                 
スウェーデンのメロパワバンドの1stらしい。
もうジャケからしてB級臭さ、イモ臭さ満載なのだが、
中身も同様に下手すぎではないが上手くないVoと
どことなく煮えたぎらない演奏陣とか
いいようで完全にいいと言いきれないメロディ…
(ホント中途半端なんだよね、クサいかというとそれほどでもないみたいな)、
まぁ、B級メタルマニアはそれなりに喜ぶ可能性大かもしれないが
何回か聴いたら飽きて数年後にまたこういうのがあったっけ的な感じで引っ張り出して
また聴いてみるみたいなそんな感じでしょうか?

疾走曲はまだそれなりに聴けるが
ミドル&スローは正直かったるいわコレ。ウチはあかんかったわ。

バンドはこの後DESTYNATIONと名前を変えたらしいが
活動をしているのか不明。


1. Taste of Victory
2. To The Battlefields
3. Divine Immortality
4. Stories From The Past
5. Sailing Home
6. When The Legend Rides
7. Forever Unleashed
8. Shadoria
9. Shadoria Pt. II

                         
                                  
        

DISILLUSION/Back To Times Of Splendor

category - プログレッシヴ系
2012/ 02/ 17
                 
Back to Times of Splendor
Back to Times of Splendor
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Disillusion
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Amazonのジャケットが逆さまやん!↑


ドイツのプログレデスメタルの1stらしい。
ジャケだけ見ると男女混合のゴシックメタルを想像するが
全くちゃうちゃう。かなりアグレッシヴなサウンドだ。
曲数は少ないが大曲志向。
吐き捨て型のデスVoに疾走する所はなんか今風のメタルコア的であまり好きじゃないが
突然リズムチェンジしたり変則拍子やクリーンVoを効果的に入れたりと
一筋縄ではいかないひねくれかつなかなか凝った演習をしてくる。
なのでいつ何が飛び出すかわからない面白さがあるのでは?
また、こういうサウンドによくある静と動を巧みに使ってきている。
静の部分はアコギやピアノにクリーンVoを使い
アグレッシヴな部分をより強調するが巧いね。
叙情的な部分もそれなりにあるので、それなりに楽しめるのではないかと。
1stにしてはかなりの完成度で今後が楽しみなバンドですわ。



1.And The Mirror Cracked
2.Fall
3.Alone I Stand In Fires
4.Back To Times Of Splendor
5.A Day By The Lake
6.The Sleep Of Restless Hours

                         
                                  
        

LIV MOON/Symphonic Moon

category - 日本 アジア 辺境
2012/ 02/ 12
                 
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前作の初回限定盤がハァハァ(;´Д`)なジャケットで
内容もそれにそぐわない内容で結構楽しめた
日本の女性ソプラノVo擁するシンフォニックメタルプロジェクト
(なのかバンドなのか未だに定かではないが…)の3枚目。
ジャケットは今回はそういう刺激的なものではない。

相変わらず派手かつ壮大なオーケストレーションを
ふんだんに使い、ネオクラシカルちっくなギターソロや
美しいLIVのVoが乗るシンフォニックなメタルをやられているわけだが、
#1からかなり刺激的な歌詞(SM)で勝手に興奮してしまうわけだが…。
まるでそういう曲は
ジャケットがジャケットなだけな前作に収録するべきだろう的な曲から始まるわけだが
メロディがなんかパッとしない。
ピコピコした音を入れた次の曲もなんかいまいち…
前作がよすぎたのかな?
確かにネットでは激しく駄作と切っているサイトもあるくらいだ…。
決して同じではないんだが
どうも似たようなリズムにしか感じない曲が多いのかどこかのバンドのパクリなのか
なんかとっつきが悪く感じる。悪い出来ではないのだが…。

途中から疾走し出す#7からようやく身を乗り出すようなサウンドが登場するみたいな。
なんかそれ以前の曲が正直「眠い」といった感じで
その睡魔からたたき起こされたような感じ。
そしてハイライトは疾走しまくりの#9だろう。

ただ、過去2作のように
下品に感じるビブラートを頻繁に出さないのは好印象だ。
確かに出るときは出るし、あれが嫌いな人間はたまらなく嫌だろう。

今作も前作同様非常にロックテイストの強いナンバーがある。
もちろん歌い方はガラリと変わるわけだが、必要なんだろうか?それ。

というわけでファンの方はこのアルバムも当然気にいるだろうが、
ヴァラエティーにとんでいた前作が気にいっただけのそれほどファンでもない人にとっては
今作は前作を比べてしまうとかなりキツイ内容かもしれない。
ただ1stよりはずっといいよ。



1. Amen!
2. 零の天使
3. Alchemy
4. Kiss me Kill me
5. 氷の棺
6. Fugitive
7. Black Serenade
8. 心月世
9. The Last Savior
10. 堕天使の笑み
11. Interlude ~ By the Ruin
12. Masquerade

                         
                                  
        

IRON MASK/Black as Death

category - ベルギー・オーストリア・ギリシャ
2012/ 02/ 10
                 
ブラック・アズ・デス
アイアン・マスク
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ベルギーのMAGIC KINGDOMのギタリスト
ダッシャン・ペトロッシのソロバンドの4枚目。
Voはマーク・ボールズにチェンジをしているそうな。
ファンはそれだけでも食いつきそうだが。

前作ではMAGIC KINGDOMとの差別化を図るためか
かなりの正統派メタル寄りのサウンドになってしまって
個人的には#1以外は好きにはなれなかったが…。

怪しいインスト曲を最初に持ってきて、
そこからミドルテンポ主体の#2になだれ込むのだが、
サビではコーラスを入れ、それなりに盛り上がるが、曲が長い…。
前作のような疾走オンリーだったらよかったのだが…。
つかみに関しては悪い感じだ。
今作もこういった感じで正統派なメタルが続くのかと思いきや
#4に代表されるように恐らくVoがマーク・ボールズというのもあるからか
ネオクラ的なサウンドもあったりして、
前作よりはかなりメロパワ路線になっている作品かと。
#1以外バリバリの正統派サウンドだった前作で離れた人も
今作はちょっと聴いてみてもいいかもしれない?

和のテイストの入ったメロディのある曲があったりもしたりするが、
まぁそれはそれだけで曲全体はずしりとした重いミドルチューンで
特にどうという事ではない。




1. From Light Into The Dark
2. Black As Death
3. Broken Hero
4. Feel The Fire
5. Genghis Khan
6. God Punishes, I Kill
7. Rebel Kid
8. Blizzard Of Doom
9. The Absence
10. Magic Sky Requiem
11. Nosferatu
12. When All Braves Fall
13. Evil Strikes In Silence

                         
                                  
        

LIGHT BRINGER/Genesis

category - 日本 アジア 辺境
2012/ 02/ 05
                 
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LIGHT BRINGER
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去年発売のDRAGON GUARDIANの新作に何で参加していないんだと
一ファンとして非常に憤りと失望感を感じたわけだが
その参加をしなかったFuki嬢の在籍する
日本のプログレメタルバンドのメジャー第1弾アルバム。
ジャケットはFuki嬢の写真。あんまいい感じじゃない。
あれ、メンバー一人減った?

通産3枚目と当たるわけだが
傑作だった2枚目では1stで全開だったプログレ的なアプローチは
なりを潜め(というかかなり減った)、次のアルバムはメロパワ的な方向に行くのか
どうなるのかと思ったが
インストの#1から続いて出る#2から出た音は紛れもなく
音質のいい1stアルバムといった感じで
控えめだったプログレアプローチはものの見事に復活をしてしまい、
メジャー第1弾として果たしてこのアプローチは
新しいファンを獲得するには非常に微妙な感じだ。

確かにこういうプログレバンドにしてはモダンな音でもないし
非常にいろいろとシンセのアレンジとかいろいろと細工をしているのは面白し、
もちろん楽曲のレヴェルやテクニカルな演奏陣はハイレヴェルな上、
メロディ自体はキャッチーかつポップなのだが
曲によってはプログレアプローチの方が強かったり
(ただ、聴き直したところ1st程プログレは強くはない。
確かに#2や#5が引きずっているのだろう)、
#6みたく前作のメロディの使い回し的な曲があったり、
それなりのクオリティなんだがなんか今一つぱっとしないというか…。

ただ、真行寺恵里的なキンキン声だけだったデビューアルバムから成長した
Fuki嬢は2枚目と同様、相変わらず力強いだけでなくやさしさもある
表情豊かな歌唱力で安心して聴けるんだけどね。

DVDになっているバロック音楽的なメロディの入る打ち込みシンセのある#3と
疾走する#7や#9、J-POP感のある#8など
#2や#5以外はそれほど強くプログレしてなくて非常に聴きやすいのだが、
いかんせん、Dream!やHearn's Heavenに匹敵する曲は無くて期待しない方がいい。
…と思っていたら最後の最後でキラーチューンがありました。最後の最後って…。
ストレートなメロスピ/メロパワサウンドプラスクサメロ&キャッチーな曲で
こういう曲をあと数曲用意せないといかんのとちゃうんかなぁ…。
特に#2にこういう曲を持って来るべきだったと思う。つかみがめっちゃ悪いし…。
総評として悪くはないが前作程の聴きごたえやインパクトがないのは確か。


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3. noah
4. merrymaker
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7. Just kidding!
8. 光の王女
9. espoir
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