2011年10月

        

VISIONS OF ATLANTIS/Maria Magdalena

category - ベルギー・オーストリア・ギリシャ
2011/ 10/ 31
                 
Maria Magdalena
Maria Magdalena
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Visions of Atlantis
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オーストリアのシンフォニックメタルバンド。
デビュー作こそはクサメタル、B級メタルなものだったが
作を重ねるごとにだんだんとNIGHTWISHに近い音楽性になってきて
このミニアルバムもNIGHTWISHに近い音楽性をやっている。
いや、ほぼNIGHTWISHだろう、これじゃあ…。

シアトリカルさもあり、ゴージャスっぽいKeyと
モダンさもあるギターが特徴のサウンドですな。
ソプラノ女性Voは美しいが何で野郎Voが濁り声のがなり系なんだろうな…。
初期の頃の下手くそなVoに比べればましっちゃましなんだけど。聴いてて結構つらい。

#2はサビでアップテンポになり、そこだけはポップな感じもしてかなり美味しいんだけどね。
完成度は高いし、非常にメジャーを意識した作りにはなっているのだが、
それと引き換えに何らかしらの個性が無くなってしまっては
(メロディが面白ければそれに越したことはないんだが…)
正直魅力もあったものじゃないでしょうか…。

そういう初期のポップなサウンドが恋しくもなりますね…。
#5はその初期の頃のカヴァーなんだけど(2枚目のラストの曲ね)
個人的な嗜好だけど2ndに収録されていた方がよかったというのは皮肉でならない。



1.Maria Magdalena
2.Melacholia
3.Change Of Tides
4.Last Shut Of Your Eyes
5.Distant Shores
6.Beyond Horizon-The Poem Pt.II

                         
                                  
        

ELEGY/Forbidden Fruit

category - プログレッシヴメタル
2011/ 10/ 29
                 
フォビドン・フルート
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オランダの解散をとっくにしている
プログレ風味のあるメロパワバンド。
Voはとっくにイアン・パリ―という非常に頼もしい方に変わっているわけだが
なんとバンドのかなめである(メインソングライター)ヘンクはいないという
それでもこのアルバムの大半はそのヘンクの曲らしいわ。
なんかの間違いなのかCD店の売り文句に騙されたのかどうも購入して聴いた記憶がある。


#1は焦燥感もあるような疾走曲からスタートするものの比較的聴きやすく。
#2に関しては美しくメロディアスなギターソロからスタートするキャッチーな曲で
続く#3は短いけどちゃんとした曲
そこまでは結構いい感じ出来たのだが、
中盤あたりからダークでプログレ臭が顕著なサウンドになり、
それでもキャッチーなサビがあったりすればまだいい方なのだが
#7のようなダークで変則拍子を入れたプログレオンリーだったりすると全く面白みがなくなる。
ミドルテンポ大曲の#6やアラビア的なメロディを取り入れた#10は#6同様の大曲だが
正直かったるい。
一応前半はそれなりにキャッチーなサウンドがあったりもするが
聴いてて面白みはあまりない上、気分も初期のアルバム程高揚しなかった…。


1. Icehouse
2. Force Majeure
3. Killing Time
4. Behind the Tears
5. The Great Charade
6. 'Til Eternity
7. Masquerade
8. Elegant Solution
9. I Believe
10. Forbidden Fruit

                         
                                  
        

HATE ETERNAL/Phoenix Amongst The Ashes

category - ブルータルデスメタル
2011/ 10/ 23
                 
Phoenix Amongst The Ashes
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アメリカの新作が賛否を読んだMORBID ANGELに在籍していたことでも知られる
Eric Rutan率いるブルータルデスメタルバンド。
3年ぶりの5枚目らしい。

インストの#1に続いて
迫力のあるダイナミックかつ攻撃的な#2になだれ込みます。
とにかくこのテンションはハンパないね。凄いわ。
これぞブルータルデスメタルだよっていうサウンドが堪能できる。

ドラムはブラストも速いのはもちろんだし手数、足数もかなり多い。
他の演奏は速いだけでなくしっかりしている。

Voは抱擁とわめきを使う。
イかれたギターソロが焦燥感を煽りたてまくります。
ハイテンションや勢いだけで突き進むような曲もあれば
速さを控えた#4のようにテクニカルデスっぽい一面もあったりして
(途中でメロディらしいメロディを上手く取り入れる様は圧巻だ)、
#5はいきなし高音のテクニカルなギターリフから始まる。
ど変態デスメタルBRAINDRILLを思い出してしまった(そこまでは凄くはないが)。

暴力的なリフもあればひねくれたリフを上手く混ぜる良くもあったりしつつも
基本は暴虐的に疾走する曲もあったりするのだが、
ただ、勢いとか怒りをぶちまけるだけのサウンドではない。
こちらのバンドは期待通りの仕事をきちんとしてくれた、そんな感じさえしました。

MORBID ANGELの新作に失望した人は是非とも聴く価値はあると思う。
なんでもMORBID ANGELの新作でドラムをたたいていた人物は
ここのバンドに所属していたそうな、へぇ~(古っ)。


1. Rebirth
2. The Eternal Ruler
3. Thorns Of Acacia
4. Haunting Abound
5. The Art Of Rdemption
6. Phoenix Amongst The Ashes
7. Deathveil
8. Hatesworn
9. Lake Ablaze
10. The Fire Of Resurrection

                         
                                  
        

AT VANCE/Ride The Sky

category - ドイツ
2011/ 10/ 21
                 
ライド・ザ・スカイ
ライド・ザ・スカイ
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ドイツのネオクラシカル色のあるメロパワバンド。
1st以降まともに聴いていなかったのでどうなっているのか全く知らず、
オリヴァー・ハートマンがいなくなったというのは知っていたが、
Voはいつの間にかマッツ・レヴィンからリック・アルティにスイッチしてた。
まぁ、酷い書き方をするとどのVoのスタイルも似たような感じでしょうか?
それでもマッツ程がなるタイプではなく、オリヴァーに近くなったみたい?

とりあえず過去に聴いてインパクトにある曲は
どれもネオクラ云々を抜きにして、比較的ポップでキャッチーなサウンドだったわ。
なのでどうしてもそういう曲を求めてしまうんだが、
どうもそれをあまりやりたがらないみたいな傾向みたい。

#1はアップテンポのそれなりに叙情的でもある?ナンバーで
まぁつかみには良いかもしれません。
#2や#4はミドルテンポなブルーズっぽい地味なナンバーで
こういうのが入るからこのバンドは今一つ好きになれないというか
今まで敬遠していた理由でもある…。
#7はポップでアップテンポなんだが良くわからないです、ハイ。
同様に#11もよくわからん…。

ネオクラ色が時折飛び出すキャッチーかつポップな疾走曲#3や#9のような曲にホッとさせられる。
こういう曲をもっとやってほしいというのが個人的な意見なのだが…。
ギターソロは相変わらずネオクラ的だがあまりパッとしない…というかなんか雑っぽい。

#6は恒例(?)のクラシックのインストギターVerでまぁそこそこいいんじゃね?
全体的にはやっぱりつまらないという曲の方が多くて物足りなさが残り残念という感じでした…。


1. Ride the Sky
2. Torn - Burning Like Fire
3. Last in Line
4. Wishing Well
5. Salvation Day
6. Vivaldi. Summer 2nd Set
7. Power
8. You and I
9. End of Days
10. Falling
11. Farewell
12. Gloomy Monday (Bonus Track)




                         
                                  
        

INSOMNIUM/One for Sorrow

category - メロディックデスメタル
2011/ 10/ 20
                 
ワン・フォー・ソロウ
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フィンランドのモダンではないメロデスバンドの新作。
ジャケットも前作同様寂しさや悲しさ満載でいい感じ。
秋を感じさせてくれます。
美しくもさびしいギターのイントロから幕を開ける。
徐々に盛り上がっていくさまが彼ららしくていい。
アグレッシヴなサウンドにこれぞ北欧ともいうべき悲しげで美しいメロディを入れてくる
スタイルに関してはかなりのベテランになるのだろうか?
個人的にはこの手のサウンドをやられるバンドに関しては、
よくINSOMNIUM的という表現をつかわさせて頂いているが。

ツインによるマイナーキーによるリフにしろ
ギターのメロディはもちろんだが、冷たいピアノをはじめとした
うっすらとアトモスフェリーなKeyを上手く取り入れている。
静と動の部分を上手く使い分け、アグレッシヴな所はアグレッシヴに
メロウな静の部分は決してゴシックメタルではないが、
ゴシック的な耽美的なものも感じなくもない。
時にはノーマルVoが登場したり、
サビではこれまたさびしげなコーラスが登場してくる曲もある。
前作は、ネットでの評価の割には個人的には今一つ感があったのだが、
今作はかなりアグレッシヴになったものの、
ツインギターによる「泣き」のメロディの説得力が増したのか
前作を軽く上回る出来となっている。

今メロデスというとメタルコアやそれに近いモダン系のメロデスが
シーンを席巻しているが
そうでない数少ないメロデスバンドとしてこれからも頑張ってほしいものです。
この作品によってメロデスシーンが少しでも変わってくれれば…。

#2のオフィシャルビデオクリップでは
最後の方でVoが何かを吐きだしていて
思わず「グリーンマイル」の映画の一幕を思い出した。


1. Inertia
2. Through the Shadow
3. Song of the Blackest Bird
4. Only One Who Waits
5. Unsung
6. Every Hour Wounds
7. Decoherence
8. Lay the Ghost to Rest
9. Regain the Fire
10. One for Sorrow

                         
                                  
        

RAIN FELL WITHIN/Refuge

category - ゴシックメタル
2011/ 10/ 19
                 
アメリカのゴシックメタルバンド。
オペラ的な女性Vo(女性Key奏者とのコーラスが結構いい)と
北欧かと勘違いしそうな冷たいピアノや
アトモスフェリーなシンセワークが特徴な
シンフォニックなサウンドとなっている。
泣き泣きのメロディだけでなく禍々しいサウンドも展開する。
禍々しいメロディをもった雰囲気の中に
叙情的なメロディを絶妙に入れてくる。
シンフォニックだが、ギターやドラムはかなりアグレッシヴだ。
バスドラムはかなり踏むしね。

ジャケットだけだとアンビエント的なイメージだが実際はかなりうっさい。
ただ、#3のようなピアノをバックに女性Voが情感たっぷり込めて歌う曲は
アルバムジャケットっぽいアンビエント的な印象だ。
もっとそっち系の方がこのバンドの方がいいような感じがするのだが、
それは個人的な嗜好だろうな。

音質があまりよくないのは残念だ。


1 Torn Apart
2 In The Knowing Of You
3 The Child Beneath
4 In My Dreams
5 Save Your Soul
6 Winter's Embrace
7 Into The Tower
8 Sirens
9 Burned Away
10 Passing Time






                         
                                  
        

FAIR TO MIDLAND/Arrows & Anchors

category - 北米・南米・豪州
2011/ 10/ 18
                 
アロウズ&アンカーズ
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フェア・トゥ・ミッドランド
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アメリカのフォーキッシュなサウンドとモダンな音像が特徴のバンド。
一部ではプログレのカテゴリーにも入るそうな。
ジャケットは個人的に好み。それだけ見るとゴシック系にも思えるが実際は全然違う。
やたらヘヴィな音像に低血圧だったり声を張り上げたり時にはデス化するVoと
ピアノやピコピコした打ち込み的なものなどのシンセをはじめとアコギ等が絡むスタイル。
Silent Stream Of Godless ElegyとORPHANED LANDを足して2で割って
それをモダンにしたような曲があったりもする。
前半は良くわけのわからん曲が続いたが
その#5以降はヘヴィでありながらもエモーショナルな部分があったり、
叙情的かつキャッチーなメロディの曲が並ぶなど、
一筋縄ではいかないサウンドはなかなか面白いとは思う。ラストの大曲はある種感動すら覚える。



1. Heavens To Murgatroyd
2. Whiskey & Ritalin
3. Musical Chairs
4. Uh-Oh
5. Amarillo Sleeps On My Pillow
6. A Loophole In Limbo
7. Typhoid Mary Sends Her Best
8. Short-Haired Tornado
9. The Upset At Bailey Bridge
10. Rikki Rikki Tavi
11. Golden Parachutes
12. Bright Bulbs & Sharp Tools
13. Coppertank Island
14. Three Foolproof Ways To Buy The Farm
15. The Greener Grass

                         
                                  
        

Zuriaake(葬尸湖)/Afterimage of Autumn(弈秋)

category - プリミティヴブラックメタル
2011/ 10/ 17
                 
中国のプリミティヴブラックメタルバンド。
ジャケットは水墨画で非常に美しい。
何でもB5版の豪華なジャケットだったらしい
(600枚限定で現在中古以外入手不可能かとおもわれ…)
とてもブラックメタルであるというものを感じさせません。

鳥のさえずりと柔らかなKey主体の曲から幕を開けます。

劣悪なプロダクションはもちろん
ノイジ―なトレモロギターリフにアトモスフェリー的なKeyや
中国特有の(?)民族楽器が入るというのが特徴だろうか?
ただ、骨組みとなる作りはどうもBUZUMを意識したような気がするなぁ…。
Voはわめき中心で時折病的な叫びも聴かれます。
アンビエントブラック的でもあり、デプレッシヴ的なものも噛んでいるかもしれない。

まぁブラスト全開で突っ走るようなタイプじゃないし、
アンビエント的な感じで1曲1曲起伏も少なく、
叙情的でない曲もあったりして、
ひたすら似たようなメロディが続くので(しかも曲が長い)、
こういうのがかったるいという方には全く持ってお勧めはしません。

中国奥深くの秘境の情景を感じさせてくれるアトモスフェリーなKeyワークが素晴らしい#4や
民族楽器バリバリ入る#8やラストの#9などはなかなかいい方なのだが
どちらかというとありがちなプリミティヴブラックメタル的な印象の方が強くて
確かに色々やっているのはやっているんだが今一つといった感じだろうか?
もっとKeyや民族楽器やらを前面に出して個性を出しても良かったのでは?と感じさせられた。




01. Whispering Woods
02. God of Scotch Mist
03. River Metempsychosis
04. Afterimage of Autumn
05. Forest of Twilight
06. Desolated Mountain
07. Sirius
08. Return Journey
09. Moon of Frost

                         
                                  
        

RICHARD ANDERSSON'S SPACE ODYSSEY/Embrace The Galaxy

category - スウェーデン
2011/ 10/ 14
                 
エンブレイス・ザ・ギャラクシー
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MAJESTIC名義では解散を迫られ
バンド名義を変更して
ある種のひねくれた展開を見せたネオクラシカルメタルを発表して
話題になったRICHARD ANDERSSON'S TIME REQUIEMの中心人物でもある
キーボード奏者のRchard Anderssonによるもう一つのプロジェクト(バンド?)。

Voは後にWUTHERING HEIGHTSでも活躍することになる
(というかこのバンドで一躍有名になった?)
ニルス・パトリック・ヨハンソンに
ベースはTALISMANやLAST AUTUMN'S DREAM等でおなじみ故・マルセル・ヤコブという顔ぶれ。
他ギターやドラムも名前こそ知らないがそこそこ安定したプレイをしている。

やっていることはライナーとかネットとかに書いているみたいな
もうひとつのバンドのTIME REQUIEMから
プログレ(というかひねくれ度の方がいいのか、1stに関しては)を抜いたもの…。
といって感じなのだが、まぁ…確かにそんなかんじです。

ただ、プログレ臭を抜いたものならもっと曲自体も短く切り上げた方がよかったんじゃね?
なんか必要以上に曲が長い上、ちょっとひねった展開もあったりして、
今一つ、2つのバンドの違いを明確に切り分けられてないというか
(確かにこっちの方がストレートなんだが…)。あまり変わっていないような感じもする??
Voも似たようなスタイルだし…。
MAJESTICの1stくらいな曲ならまだ良かったんだが…。

メロディはいわゆるインギー直系の(というよりもパクリ)ネオクラシカルで
キャッチーでわかりやすいメロディ(ある種クサい)が炸裂するサウンドで
そこにパトリックの暑苦しいまでのがなりVoが炸裂するという感じ
(ただしこの方、普通にもうたえるしそれでも上手いわけだが)。

TIME REQUIEMの1stよりもこっちの方がいいと思われる方もおられるかもしれません。
バンドはTIME REQUIEMが次作でよりプログレ的になったかと思えば
こっちのバンドも同じようにプログレ的になってしまったという…。
このバンドが個性を出したのはその次の3枚目だったとか。




1.Despair And Pain
2.Embrace The Galaxy
3.Emposium
4.Entering The Dome
5.The House With A Hundred Windows
6.Grand Opening
7.Requiem For A Dream
8.Seduction of Life
9.A Perfect Day
10.The Pagamo Thrill

                         
                                  
        

ELEGY/Lost

category - フランス/オランダ
2011/ 10/ 11
                 
LOST
LOST
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オランダの(現在は解散)プログレッシヴ色もあるメロパワバンド3枚目。
それなりに話題になっていたので聴いてみた。

一応疾走曲もあったりアップテンポのあるメロパワが基礎にあって
そこにプログレ的なアプローチを上手く取り入れたといった感じ。
複雑な展開をみせつつもメロディはキャッチーだし、あくまでもメロディ重視といった感じなので、
メロパワとしても十分聴けるレヴェルだろう。
非常にクオリティの高いサウンドです。
ただ、エドワードのクセのあるVoで
普通に歌えばそれなりに歌えるが頻繁に使うハイトーンは爬虫類系のそれで
好き嫌いが分かれるかもしれない(自分も最初受け入れがたかった)。

#1は変則拍子的なリズムを上手く入れながらのアップテンポの曲。
まぁつかみに持ってくるのはいいと思います。
サビで叙情的なメロが入るしね。
#2は一転して明るいメロディが特徴のドラマティックな曲。これも悪くない。

そして当時多くの日本盤をリリースしていたビクターからリリースされた
コンピレーションにも収録されている疾走曲#3でファンはノックアウトでしょう。
聴いていて何とも気持ちがいい、スカッとする。
#4も明るい曲であまり癖もなく、これも問題はない。
#5は美しいバラード曲といった感じで前半の充実ぶりが素晴らしいのだが、インストの#6以降の
#7と#8がパッとしない曲でどうしてもこの2曲が無ければもっと自分の中では評価が高かったのだが…。
#8は#1の焼き直しっぽく感じるし…。

Voのエドワード・オーヴィンガーは
このアルバムを最後に脱退してPRIME TIMEに参加することになり、
このバンドはVENGEANCEにもいたという
イアン・パリ―を迎えることになる。エドワードもそれなりに上手いし
(何作目かは忘れたが2人がコラボしたとか)
さらに上手くてハイトーンもくせのないので
初めてこのバンドを聴くのならばその次のアルバムから聴くのもいいかもしれない?




1 Lost
2 Everything
3 Clean Up Your
4 Always With You
5 Under Gods Naked Eye
6 1998(The Prophecy)
7 Spirits
8 Crossed The Line
9 Live It Again
10 Spanish Inquisition