2010年05月

        

BARREN EARTH/Curse of the Red River

category - プログレッシヴ系
2010/ 05/ 31
                 
Curse of the Red River
Curse of the Red River
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Barren Earth
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初期 AMORPHIS のベーシストOlli-Pekka Laineを中心にSwallow The SunのMikko Kotamäki、
KreatorのSami Yli-Sirniö、元AMORPHISのKasper Mårtenson…などなど
豪華なメンツを従えたゴシック・ドゥームメタルバンドデビュー作。
AMORPHISのいいところ(つまり土着的メロディとかいうやつか?)を持ち合わせつつ
動の部分はアグレッシヴかつある種のプログレ的な感覚を持ち合わせつつ、
静の部分はフルートやらアコギなどを取り込んだりして、OPETHを彷彿とさせる展開に加え、
そこにサイケデリックさを融合させたらこうなったとでもいうのだろうか?

とにかくAMORPHISとは似たようなサウンドで全く似ていない、
むしろAMORPHISを進化させたらこうなったみたいなそんなサウンドかもしれません。
いやサイケデリックな方面に色気を出していたころのAMORPHISの進化なのか?
とにかく、聴いたときのインパクトはハンパないです。
1回聴いただけでは良さは分からないし、わけが分からんからと投げ出してほしくもないですね。
こんなにクオリティが高いのにまだ日本盤は出ていないの?


01. The Curse Of The Red River
02. Our Twilight
03. Forlorn Waves
04. Flicker
05. The Leer
06. The Ritual Of Dawn
07. Ere All Perish
08. Cold Earth Chamber
09. Deserted Morrows

                         
                                  
        

PAIN OF SALVATION/Road Salt One

category - 北欧
2010/ 05/ 30
                 
ロード・ソルト・ワン
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ドリームシアターのメンバーが
自分らの後継者だといわしめた(確か)、
鬼才、ダニエル・ギルデンロウ率いる
スウェーデンのプログレッシヴメタルの新作。
聴くのは2nd以来となります。

#1が7、80年代サウンドで幕を開けるので「?」といった感じ。
まぁ彼らの曲を聴いていないからこういう感想になってしまうんだろうけどさ。
#2もその続きだったので「おいおい…」といった感じだったが
#3になって冷たいピアノと叙情的なメロディを伴ったバラードでその前の印象ががらりと変わり
こういう音楽こそが…と思っていたんだが…。

その後も#1や#2のような楽曲が並んで
あまりテクニックを前面に押し出すようなものはあまりなく
(まぁテクニック重視のバンドはあまり好きではありませんが)
1stや2ndのようなサウンドだと思っていたから正直期待外れな感は否めない。
まぁクオリティは高いことは高いんだけどね。
自分が思っていたようなサウンドとはかけ離れていたので
それが残念だったということです、ハイ。
ワルツ調の#6はいいですね。



01. No Way
02. She Likes To Hide
03. Sisters
04. Of Dust
05. Tell Me You Don't Know
06. Sleeping Under The Stars
07. Darkness Of Mine
08. Linoleum
09. Curiosity
10. Where It Hurts
11. Road Salt
12. Innocence

                         
                                  
        

ILLUSION SUITE/Final Hour

category - プログレッシヴメタル
2010/ 05/ 29
                 
ノルウェーのプログレメタルバンド。
今はやりのモダンなサウンドを取り入れており、それが時折顔をのぞかせる。
Voもスクリームにもなりかねないがなりタイプからクリーン(といっても少しクセがあるかも)
なVoまで歌いこなす。

叙情性あふれるギターや美しいシンセワークが印象的(専任のシンセ奏者がいないらしい)。
結構このシンセがこのバンドのカギになっているような気がする。曲の盛り上げに一役買っている。
緩急をつけた展開美はさすがの一言だろうか?大曲の#8は圧巻の一言。
プログレ的な展開もあるがありがちのテクニック前面に出すようなサウンドではなく、
どちらかというとダークでシンフォニック風味のあるメロパワといった印象だろうか?
非常に緻密かつ計算されたドラマティックなサウンドは非常に聴きごたえがあります。
クオリティには何の問題もない。何でも日本盤が出ないらしいのでそこは悲しいですね。

曲の途中でなぜ日本語が出てくるのかはよくわからない。



1. The Wire
2. Scarlet Skies
3. The Devil In Your Heart
4. Once We Were Here
5. A Moment To Remember
6. The Passage
7. Pandora's Box
8. The Adventures Of Arcan
9. A Ghost From The Past







                         
                                  
        

DRAGONFORCE/Ultra Beatdown

category - その他南欧
2010/ 05/ 27
                 
ウルトラ・ビートダウン(期間限定)
ドラゴンフォース
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イギリスのとにかく速いことに命を燃やしている(?)
メロスピバンドの4枚目。
まぁ巷では聴いているとただ疲れるだけだの曲が面白くないだの
いろいろといわれておりますが、
今作は速いだけでない曲もやられているらしいということで
期待して聴いてみたんだが…。

感想としては「つまらない」の一言ですわ。
相変わらず速い曲が多く、曲としてのメロディが弱い
(個人的には哀愁的なメロディが減退したのが悲しい)
その上、曲自体が相変わらず長い、ギターソロがマンネリ化で人によってはつまらんかも。
個人的には速い曲じゃない#5(途中で速くなるのだが)の曲に結構惹かれたのだが
なぜこれを1曲目に持ってこなかったのか不思議でならない。
これをファーストチューンに持ってこなかった地点でこのアルバムは終わっている。

マンネリ化していてもメロディがそれなりに耳に残るようなものであれば全然構わない派なんだけど
このバンドの場合は…。今作はジャケットもセンスゼロだし…。
んでもってこのアルバムを最後にVoが脱退する。



1. Heroes of Our Time
2. Fire Still Burns
3. Reasons to Live
4. Heartbreak Armageddon
5. Last Journey Home
6. Flame for Freedom
7. Inside the Winter Storm
8. The Warrior Inside
9. Strike Of The Ninja
10. Scars Of Yesterday
11. E.P.M.

                         
                                  
        

7 DAYS/The Weight Of The World

category - プログレッシヴメタル
2010/ 05/ 26
                 
現DARK ILLUSIONに在籍しているトーマス・ヴィクストロームがVoを担当している、
HARMONY, DARKWATERに参加しているギタリストMarkus Sigfridssonが中心とした
スウェーデンのプログレッシヴメタルデビュー作。
Voはいろいろなバンドに引っ張られるだけ、上手いです。
曲としてはダークでヘヴィでありながら北欧独特の寒々しいメロディが印象的であるものの、
一筋縄ではいかないひねくれた展開をしたり、
ネオクラシカル的なギターソロがあったり、
そこらに山ほどあるプログレメタルバンドという感じだろうか?
クオリティは非常に高いんだが(日本盤も出てるし)、地味なのかなぁ…。いまひとつパッとしませんな。
スロー、ミドルテンポのパートになるとただのモダンなサウンドにしかならないんだよね。
あまりこの手のサウンドが好きじゃない人間にとっては
一回聴いたらもういいや、って感じでしょうか?何度でも聴きたいサウンドではありませんな、残念ながら。





01. Redeemer
02. Confession
03. The Darkest Winter
04. Fall Again
05. Where Are You
06. The Weight of the World
07. Save Me
08. With You Forever
09. Wisdom Calls









                         
                                  
        

OPUS ATLANTICA/Opus Atlantica

category - スウェーデン
2010/ 05/ 01
                 
オパス・アトランティカ
オパスアトランティカ
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元MIDNIGHT SUNのPete Sandbergの新たなるプロジェクトバンド。
ネオクラシカル風味のあるメロパワですな。
要所要所でコーラスが出てくるわ、クラシカルなフレーズが飛び出しますな。
1曲目を聴いただけでもその筋の人はガッツポーズだろう。
それだけでなくメロディがかなりクサいので本当にうれしい。
1曲1曲の演奏時間も短いのであっさり聴き流せるのではないだろうか?
次から次へとおもわずニヤついてしまうメロディの応酬にはビックリさせられる。
まぁ#4や#8以降のようなつまらない曲も中にはあるのでそれが残念と言えば残念だろうか?
ジャケットも地味ですしね…。
でもネオクラシカル 疾走曲 派手なコーラス クサいメロディが好きな人は聴く価値ありです。
Voも含めてなんかのどごし爽やか感のある感じです。
その辺はSUPREME MAJESTY(の1stと2nd)に通じるところがあるかもしれません。
#5はネオクラシカル風味満載のインストです。



1. Lin of Fire
2. Judas Call
3. Holy Graal
4. Prince of Darkness
5. Anthem
6. Falling Angel
7. Endless Slaughter
8. Sleep With The Devil
9. Edge of The World
10. Upside Down



                         
                                  
        

WITHERED EARTH/Forgotten Sunrise

category - ブルータルデスメタル
2010/ 05/ 01
                 
アメリカのバンドらしいです。
ジャケットだけを見ると、トラッド・フォーク系
最悪ゴシック系の音楽性かと思われますが
…騙されました。完全なるブルータルデスメタルです。
あやしいイントロが結構続いた後、1分40秒あたりから本編が始まります。
非常に重苦しい超低音リフに図太くわめきまくるデスVoと
ブラストもするドラムが襲いかかってきます。
ポーランド産のようなとにかく疾走するようなデスラッシュ系ではありません。
ゆったりとしたかと思えばブラスト疾走するなど複雑で緩急のついた展開をする。

ギターソロはそれなりのメロディがあります。
ファンキーなノリと焦燥感あふれるアコースティックサウンドを奏でるパートのある
#4は意外性があってなかなか面白いかなぁ…。他の曲もなかなかテクニカルなことをやっている。
暗黒的ドラマティックサウンドととらえてもいいかもしれません。
ブルータルなサウンドのなかに時折ではあるがアコースティックなギターが入り込んでくる。
もう少しそういうのが増えたらもっと面白かったと思いますがね。
ネットでブルデスファン層からは2ndがかなり高い評価を受けているようだが
1stも次作に劣らず内容はかなり充実している。




1. Forgotten Sunrise
2. The Nocturnium Empire
3. Heavens Abandon
4. Eternity Bleeds The Silence
5. There After The Fallen Praise
6. Dominion Under Angels Graves
7. A Violent September Moon
8. Crowning