2010年04月

        

RING OF FIRE/The Oracle

category - プログレッシヴメタル
2010/ 04/ 25
                 
RING OF FIRE名義としてはデビューアルバムとなるわけだが、
実質的にはマーク・ボールズ(Yngwie Malmsteenに参加経験あり)
ソロ作品の2ndアルバムとなるわけだが。
Keyにヴィタリ・クープリ(ARTENSION)、
Gにジョージ・ベラス(トニー・マカパインは多忙のため
急遽代役という形で参加)他、名のあるプレイヤーが参加している。

基本は前作(ウチは知らんが)を引き継いだような
ネオクラシカルを基調とした様式美メタルにプログレッシヴ的な要素を加えた
サウンドを展開して、まぁ個人的には気に入った曲もあれば
つまらん曲もあるようなそんな感じでしょうか?
ミドル、スローテンポの曲に魅力を感じなかったり
ダークでキャッチーさがあまりないようなのがあるのでそれが多分気に入らんのでしょう。

残念なのはどの曲にしても「ただ速いだけ」で表情のまるでない
ジョージ・ベラスのギターソロでしょうか?
コレがいい曲を思い切りぶち壊してしまっていることでしょうね。
ロイヤルハントにマーク・ボールズが参加するのは自分は納得がいきませんが
Yngwie Malmsteenやこういうバンドには彼の存在は非常にあっているような気がしました。



1. PRELUDE FOR THE ORACLE
2. CIRCLE OF TIME
3. SHADOW IN THE DARK
4. VENGEANCE FOR BLOOD
5. SAMURAI
6. CITY OF THE DEAD
7. DREAMS OF EMPIRE
8. THE ORACLE
9. INTERLUDE
10. LAND OF ILLUSION
11. TAKE ME HOME
12. FACE THE FIRE
13. SAKURA SAKURA






                         
                                  
        

TREAT/Coup De Grace

category - メロディアスハードロック
2010/ 04/ 25
                 
クーデ・グラー~最後の一撃
トリート
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スウェーデンのメロディアスハードロックバンド6枚目。
なんでも18年ぶりのアルバムだそうです。
いろいろなサイトで話題になっているので
乗らないわけにはいかないのでウチもということで視聴(買えよw)。

ノリノリの曲あり、ミドルテンポで美しいメロディを聴かせる曲あり、
ブルージーな曲あり(こういうのは個人的には勘弁だが
それでもそれをかったるいと一言で済ませないところはすごい)
バラエティに富んだ内容になっています。
全曲とはいかないのが残念だが、
メロディが非常にキャッチーでフックに満ちた内容となっております。
18年のブランクをものともしておりません。
演奏力には何の問題はありません。ジャケットは何か面白いですね。購入意欲を注がれる。
こりゃ各サイトで話題になっても異論のつけようはありませんな。
日本盤は今のところ出てないようだがそのうちキングレコード辺りから出そうな予感。
…と思ってHMVのサイトをのぞいてみたら予想通りキングレコードから発売予定だと(爆)。



01. Prelude - Coup de Grace
02. The War Is Over
03. All In
04. Paper Tiger
05. Roar
06. A Life To Die For
07. Tangled Up
08. Skies of Mongolia
09. Heaven Can Wait
10. I'm Not Runnin'
11. No Way Without You
12. We Own The Night
13. All For Love
14. Breathless

                         
                                  
        

DALRIADA(ECHO OF DALRIADAから改名しました)/Arany Album

category - フォーク・トラッドメタル
2010/ 04/ 24
                 
ハンガリーの6人組フォークメタルバンド DALRIADA の5thアルバム。
知らない間に5枚もアルバムを出していました。
以前はドタバタ感のあるものの疾走感あふれるバンドだったような気もしますが
今作は落ち着き払った感があります。それでもずいぶんアグレッシヴではありますが。

なんかのコンセプトアルバムらしいのですが
自分はよくわからんので専門のレビューサイトで調べてね(笑)。
全編にわたりフィドルだのフルートとかの楽器が
メタルサウンドとうまくかみ合っておりこれが非常に心地いいです。

メインの女性Voは中低音を中心にかったるそうに歌い上げるのも相変わらずですし、
サブの男性Voも同様に野暮ったく歌い上げる上、
全曲ハンガリー語なのも聴く人によっては田舎感丸出しにも思えるかもしれないが
自分はそういう音楽全然オッケーな人間なので何にも気になりませんがね。
こういうバンドもあるという考えでとらえております。
それにこのバンドはなかなかクオリティは高いですしね。買って損は全くありません。
ハンガリー語だから日本盤が出ないというのはあまりにも悲しい話ですね。



1.Zách Klára
2.János Pap Országa
3.Bor Vitéz
4.Ágnes Asszony 1.
5.Ágnes Asszony 2.
6.Szent László 1.
7.Szent László 2.
8.A Walesi Bárdok 1.
9.A Walesi Bárdok 2.
10.A Walesi Bárdok 3.
11.A Rab Gólya
12.Szondi Két Apródja

                         
                                  
        

MAGO DE OZ/Gaia III - Atlantia

category - フォーク・トラッドメタル
2010/ 04/ 18
                 
Gaia III-Atlantia
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Mago De Oz
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スペインのフォークメタルバンドの新作。
かなり昔から活動しております。
スペインのフォークバンドに大いなる影響を与えた偉大なるバンドです(多分)。
スペインにはDark Moorとかあるけど
それ以外は2流3流のバンドばかりですが
このバンドはそういう亜流の連中とは格が違いますね。
クサいメロディだけでもその筋のファンにとってはガッツポーズですが
暑苦しい母国語Voと笛とかのいわゆる民族楽器が入り交ざる
サウンドな上、楽曲も非常に幅が広いので楽しめます。

スペインらしい(のか?)非常に陽気なサウンドで、
暗い気持も吹っ飛ぶと思います。

基本はハードロック・へヴィメタル路線で
その上にフォーキーの要素を盛り込んだ感じですね、決して逆ではないと。
フォークをやりたくてその延長線上でたまたまへヴィになりましたではないということです、ハイ。
まぁそんなゴタクはどうでもいいとして初めて聴きましたが
かなり気に入りました。お勧めです。
こんなクオリティが高いのにいまだにどのアルバムも
日本盤が出ていないのは非常に残念でなりません(英語じゃないから?)。
日本でももっと多くの人が認知されてもいい。




01 - El Latido De Gaia (Intro)
02 - Dies Irae
03 - F№r Immer
04 - Vodka'n'roll
05 - El Prэncipe De La Dulce Pena
06 - Mi Hogar Eres T·
07 - Fuerza Y Honor (El Dorado)
08 - El Violэn Del Diablo
09 - Siempre (Adiєs Dulcinea Parte II)

Cd2
01 - Mis Demonios
02 - Que El Viento Sople A Tu Favor
03 - Sueёos Dormidos
04 - Aun Amanece Gratis
05 - La Soga Del Muerto (Ayahuasca)
06 - La Ira De Gaia
07 - Atlantia

                         
                                  
        

NOCTURNUS/Thresholds

category - ブルータルデスメタル
2010/ 04/ 10
                 
Thresholds
Thresholds
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アメリカのデスメタルバンド。
詳細は全くわかりません。
有名なバンドのメンバーなりが在籍していたようないないような…。
これはセカンドらしい。
確か当時は日本盤も出ていました(はず)。

メロデスではないブルデスとして
このころには珍しいKey奏者が加入しております。
まぁ完全なブルデスかといわれるとそうでもないような
かといってメロデスらしい叙情性があるわけでもないし。
時折リズムチェンジを行いながらな突っ走ったり…。
でもデスメタルのアグレッションがあまり感じられない。
#4なんかはVoさえ違えば正統派メタルだったりする。
あとデスVoには説得力がありません。ギターはそれなりに頑張っていると思う。結構泣きます。

アグレッションを前面に出したいようでもあって
でもメロディも出していきたいのだがそれにしては中途半端な感は否めない。
それほど面白いわけでもないので
興味があったらどうぞ的な内容でしょうね。



1. Climate Controller
2. Tribal Vodoun
3. Nocturne in B Minor
4. Artic Crypt
5. Aquatica
6. Subterranean Infiltrator
7. Alter Reality
8. Gridzone




                         
                                  
        

RAINTIME/Psychromatic

category - プログレッシヴ系
2010/ 04/ 04
                 
サイクロマティック
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レインタイム
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イタリアのモダン色のあるメロデスバンドの新作。
今作はジャケットがメタルよりも近代的な、ある種プログレや
ニューウェーヴ的なものを感じさせますが
実際の音もそんなもんです。アルバムタイトルもそんな感じだしねぇ…。
1曲目の出だしからいきなりピコピコとしたサウンドが出てきて
「?」的な印象を受けるのではないでしょうか?
デスVoよりも濁りVoが中心で疾走したかと思えばゆっくりなったり非常にひねくれております。

ある種のニューウェーヴっぽいプログレ的なアプローチをしてきて
前作が気に入ったファンにとっては
これはある種のショックを受けるかもしれませんね?
まぁニューウェーヴだのプログレだのと書いてみたものの
肝心のメロディの質は落ちていないものと思います。悪くない。
#4に以前の彼らの姿が(完全ではないが)まだ残っていることに安心するのではないだろうか?
ただしこの「変化」をファンが歓迎するかしないかで印象がかなり変わるんじゃないかな?




1. Fire Ants
2. Turned Up And Down
3. Never Ending Stairway
4. Nothing But A Mistake
5. I Want To Remember
6. Shift
7. Fake Idols
8. Beaten Roads
9. One Day
10. Buried In You
11. Walk-On Actor

                         
                                  
        

DRAGONFORCE/Valley of the Damned

category - その他南欧
2010/ 04/ 04
                 
ヴァレイ・オブ・ザ・ダムド-デラックス・エディション-(DVD付)
ドラゴンフォース
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その圧倒的なスピードでメロスピマニアを驚愕させた
イギリス(とはいってもメンバーは多国籍出身なのだがw)
の音速メロスピバンドの記念すべきデビューアルバム。
デモの地点で相当話題になっていたのだが
日本盤はなかなか発売されず相当後になって発売されたものだったが…。

最近のアルバムに至っては聴いていてただ疲れるだけだの
メロディにフックが無くてただ速くて
ギターソロだけの魅力だけだののバンドになり
おまけにシンガーZPサートが脱退(クビ?)ということになっているけど
このころはまだただ速いだけじゃなくて
メロディもそれなりに魅力がありましたねぇ…。

ただ、ドラムがモタるのか先走るのか
非常にドタバタしていて聴いててなんか気持ちの悪く箇所がいくつかあって
それが非常に残念だったりもしますね…。2nd以降はそういうことはなくなりましたが…。
でもこのアルバムがマニアに非常にインパクトを与えたのは間違いありません!


1. Invocation of Apocalyptic Evil
2. Valley of the Damned
3. Black Fire
4. Black Winter Nights
5. Starfire
6. Disciples of Babylon
7. Revelations
8. Evening Star
9. Heart of a Dragon
10.Where Dragons Rule

                         
                                  
        

Tobias Sammet's Avantasia/Wicked Symphony&Angel Of Babylon

category - ドイツ
2010/ 04/ 01
                 
ドイツのメロパワバンドEDGUYのトビアス・サメットによるメタルプロジェクトの新作。
前作はHR/HMだけじゃない音楽もやられたとの話
(実際自分が聴いたのは1stだけなので何とも言えませんが…)
その前作の延長線上にある曲らしい。
いきなり9分を超える大曲から始まり聴く者を圧倒させます
(しかも2枚とも1曲目にあるってなんなのよw)。
ミドルテンポの曲あり、ジャーマン疾走曲あり、正統派寄りの曲あり、へヴィな曲があったり、
メロハー的な曲もあったりと、以前のようなジャーマン一辺倒のようなものじゃなくなっているが、
バラエティに富んだ楽曲な上、それなりにフックのあるメロディばかりなので
なかなか楽しめると思うわ。



THE WICKED SYMPHONY

01. The Wicked Symphony
02. Wastelands
03. Scales of Justice
04. Dying For An Angel
05. Blizzard On A Broken Mirror
06. Runaway Train
07. Crestfallen
08. Forever Is A Long Time
09. Black Wings
10. States of Matter
11. The Edge

ANGEL OF BABYLON

01. Stargazers
02. Angel of Babylon
03. Your Love Is Evil
04. Death Is Just A Feeling
05. Rat Race
06. Down In The Dark
07. Blowing Out The Flame
08. Symphony of Life
09. Alone I Remember
10. Promised Land
11. Journey To Arcadia