フランス/オランダ

        

WILDPATH/Nyx Secrets

category - フランス/オランダ
2012/ 08/ 12
                 
Nyx Secrets
Nyx Secrets
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WILDPATH
アート・ユニオン (2006-12-20)
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フランスのシンフォニック色の強いメロパワバンド。
つい最近新作が出たっぽい。
ジャケットも軽い音質も含めて
メロパワサウンドに安っぽいシンセを入れたような
音も含めて良きB級メタルなんだけど。
シンフォニックメタルほどの上品さが無いというか
どちらかというと力技的なサウンドなのでジャンルはメロパワという事で。

似た系統で言えばアメリカのOPERATIKAが思い浮かぶけど
あそこまで落ち着きのないサウンドではないのでご安心を。

メインは女性Voソプラノ系だけど弱さを感じる部分や
時には耳障りにも感じる。要所要所でクワイアが入って高揚感を高ぶらせてくれる。
曲によってはわめきVoも入るが最近本当にこういうのが多くなったなぁと
正直いらないと思うんだけどなぁ…。

メロディはB級ならではなのか結構クサイメロディが多くて
聴いてて思わず笑みがこぼれる。
最近はこういうメロディなサウンドが少ないだけに尚更嬉しくなる。
このアルバムでは元DARK MOORのエリサが参加している
(一瞬聴いただけでわかる)。

まだまだ、荒削りな部分が多くて(ありがちなフレーズが多いという指摘もある)
B級クラスのサウンドが嫌だという人にはお勧めはしないが、
クサいメロディが好きな人には結構気に入るんじゃないかな?



1. Night Birth (Instrumental)
2. Black & White
3. Everlasting Wish
4. Gaia
5. Before I Die…
6. Ice Rose
7. Ipsylos
8. When Legends Come to Life
9. Eternity
10. Necromancer
11. Prophecies of Light and Darkness
12. Nyx Secret (Instrumental)

                         
                                  
        

HAMKA/Unearth

category - フランス/オランダ
2011/ 11/ 23
                 
アンアース
アンアース
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ハムカ
キングレコード (2005-10-26)
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元FAIRYLANDのメンバーがいるらしく、
FAIRYLANDの1stやDREAMAKERのElisaがVoをやっているというバンド。


音楽性はシンフォニックなKeyにクワイアを含めてエピック的なメロディのあるサウンドに
プログレ的にひねくれた展開をしてみたりもするメロパワ。
その中にデスVoだったりパーカッションを導入して原始的なパートがあったりする。
そういうのを無理やり詰め込んだ感は否めず、正直残念な気持ちになってしまう。
その前にメロディに魅力がないんだから、余計な展開をしないで
メロディの充実の点を何とかしろという感じ。1つの曲が長いし。
疾走もストレートに疾走してほしかったな。
疾走&アップテンポの曲もプラスアルファのメロディが欲しいところ。
#6のようなサウンドがもっとあったらこのバンドの印象は変わっていたと思うね。

ElisaのVoはFAIRYLANDほど醜くは無く、無理にハイトーンを出したりもせず、
曲によってはパワフルな部分を出すもののこのバンドでは比較的聴きやすくて安心する。



01. Buried Roots
02. Ignition
03. Ghosts of Desert
04. Sand Glass
05. Eyes of Twilight Part 1
06. Eyes of Twilight Part 2
07. Rising Atlantis
08. Eden Garden
09. Seven Sea's Sky
10. Legend's Empire Part 1
11. Legend's Empire Part 2
12. Re-Vo-Lu-Ti-On
13. An End on Earth ?
14. Eden Garden (Spanish Version)

                         
                                  
        

ELEGY/Lost

category - フランス/オランダ
2011/ 10/ 11
                 
LOST
LOST
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エレジー
ビクターエンタテインメント (1995-07-21)
売り上げランキング: 194,125



オランダの(現在は解散)プログレッシヴ色もあるメロパワバンド3枚目。
それなりに話題になっていたので聴いてみた。

一応疾走曲もあったりアップテンポのあるメロパワが基礎にあって
そこにプログレ的なアプローチを上手く取り入れたといった感じ。
複雑な展開をみせつつもメロディはキャッチーだし、あくまでもメロディ重視といった感じなので、
メロパワとしても十分聴けるレヴェルだろう。
非常にクオリティの高いサウンドです。
ただ、エドワードのクセのあるVoで
普通に歌えばそれなりに歌えるが頻繁に使うハイトーンは爬虫類系のそれで
好き嫌いが分かれるかもしれない(自分も最初受け入れがたかった)。

#1は変則拍子的なリズムを上手く入れながらのアップテンポの曲。
まぁつかみに持ってくるのはいいと思います。
サビで叙情的なメロが入るしね。
#2は一転して明るいメロディが特徴のドラマティックな曲。これも悪くない。

そして当時多くの日本盤をリリースしていたビクターからリリースされた
コンピレーションにも収録されている疾走曲#3でファンはノックアウトでしょう。
聴いていて何とも気持ちがいい、スカッとする。
#4も明るい曲であまり癖もなく、これも問題はない。
#5は美しいバラード曲といった感じで前半の充実ぶりが素晴らしいのだが、インストの#6以降の
#7と#8がパッとしない曲でどうしてもこの2曲が無ければもっと自分の中では評価が高かったのだが…。
#8は#1の焼き直しっぽく感じるし…。

Voのエドワード・オーヴィンガーは
このアルバムを最後に脱退してPRIME TIMEに参加することになり、
このバンドはVENGEANCEにもいたという
イアン・パリ―を迎えることになる。エドワードもそれなりに上手いし
(何作目かは忘れたが2人がコラボしたとか)
さらに上手くてハイトーンもくせのないので
初めてこのバンドを聴くのならばその次のアルバムから聴くのもいいかもしれない?




1 Lost
2 Everything
3 Clean Up Your
4 Always With You
5 Under Gods Naked Eye
6 1998(The Prophecy)
7 Spirits
8 Crossed The Line
9 Live It Again
10 Spanish Inquisition

                         
                                  
        

SYRENS CALL/Raging Waters

category - フランス/オランダ
2011/ 10/ 03
                 
フランスのバンド。約10年ぶりの新作らしい。何でもプログレのジャンルらしいが??
Voは女性。下手でもなく、上手い方だが特に特徴はないが
聴いててキャッチーというか爽やかな感じのする歌いかた(謎)。
内容はシンセが派手に結構頑張っているシンフォニックメタルといった感じ。

#1がシンセが絡んだダンサンブルっぽいアップテンポな曲なのだが
(というか電子系のピコピコっぽいのがそこかしこに聴こえる)
メロディが今一つでつかみが弱い。
その後もメロディアスハードとシンフォニックメタルを足したようなサウンドとか、
ピアノの使い方が大衆的受けしそうな(とはいってもフィンランド系程軟弱ではないが)
ゴシックメタル的であったりもするが、
全体的には比較的ポップ感のあるメタルサウンドで聴きやすさはあるのだが、
メロディの弱さが続くために非常に残念な結果になってる。
曲も大曲があったり、全体的に長い上、
メロディがつまらないのでだらけてしまうだけでしかないんだな。
非常におしい作品だ。あと一歩、プラスアルファが欲しかったな。
演奏力はいいだけにね。今後はいいメロディ作りに精進して頂きたい。
最後の曲はそれなりにプログレッシヴ的でもある(デスVoいらんのちゃう?)が
露骨に変則拍子を駆使するようなサウンドではなく緩急をつけたドラマティックな展開をしております。




1. Hang On To Life
2. I'm Your Only One
3. Ashes of Destiny
4. Cruel Love
5. Perfidious Paradise
6. Never Come Back Home
7. Desecrated Past
8. Relapse
9. One Bloody Kiss
10. The Dance of Light

                         
                                  
        

FAIRYLAND/Of Wars in Osyrhia

category - フランス/オランダ
2010/ 12/ 20
                 
オヴ・ウォーズ・イン・オシリア
フェアリーランド
マーキー・インコーポレイティド (2003-03-21)
売り上げランキング: 147724




フランスのシンフォニックメタルバンドのでこのアルバムのみVoは
元DARK MOORのElisaが担当している。
RHAPSODY(OF FIRE)の女性Voヴァージョンといっても過言ではないんだが(それは言い過ぎか?)
とにかく派手なオーケストレーションやらオペラコーラスなどがふんだんに盛り込まれた
大仰しいまでのシンフォニックをやっている。
ギターソロもKeyソロもそれなりにあるし、完成度はかなり高い。
メロディも結構クサくてその筋のファンからは当時絶大な評価をされたのもわかる。

…わかるんだが、一つだけ最大の欠陥があって、
それはこのアルバムのVoのElisaの弱さが完全に露呈してしまったこと。

DARK MOORでも気にはなっていたのだが楽曲のレヴェルをも下げるほどではなかったが
このアルバムではとにかくElisaのVoの弱さが足を引っ張っている。
それがこころなしか楽曲にまで影響をして、今一つ盛り上がりに欠ける。
たしかにRHAPSODY(OF FIRE)並みに凄いことをやっていることは確かなんだが、
なんか聴いてても満足感が得られないというか…。
だから自分は買った当時「まさかこんなはずでは」感でいっぱいだったなぁ…。



1. And So Came The Storm...
2. Ride With The Sun
3. Doryan The Enlightened
4. The Storyteller
5. Fight For Your King
6. On The Path To Fury
7. Rebirth
8. The Fellowship
9. A Dark Omen
10. The Army of The White Mountain
11. Of Wars in Osyrhia
12. Guardian Stones (Bonus track for Japan only)

                         
                                  
        

HEAVENLY/Dust To Dust

category - フランス/オランダ
2010/ 10/ 02
                 
ダスト・トゥ・ダスト
ヘヴンリー
キングレコード (2004-03-24)
売り上げランキング: 198,423




最新作がQUEENっぽくて昔っからの彼らのファンからは
疾走を止めたのかとため息も出た(かもしれない)フランスのバンドの3枚目。
メロスピファンの誰もが傑作とした2ndの後、
待ちに待っての登場だったと思うがあまり話題にはならなかったような…。
で、このアルバムだけが唯一のキングレコードから日本盤が出ている。

#1のインスト明けから派手なコーラスと待ってましたとばかりの
#2の疾走曲でたたみかけてくる。
疾走曲に酔いしれかけたら突然リズムチェンジをしてその後ずっと疾走はしない。
なんか裏切られた感が強いわ。
これには待ちに待っていたメロスピファンを困惑させたのではないだろうか?
疾走なら疾走しまくれ!的な考えを持っている人間にはなんか首をひねりたくなる。
メロディはいつも通り悪くないのにこの変なリズムチェンジの繰り返しが
ファンの期待をある意味裏切ったのかも。なんか無駄に長くなっているんだよね。
やっぱりこのバンドは疾走一辺倒なサウンドが似合っているよ。

それとメロディが他のアルバムに比べてつまんない。
いくら、クワイアとか入れているんだけどね。
音質は前作よりもはるかにいいし、次作のFINNBOXスタジオや最新作の作品よりも
線の細いVoが前面に出ているので聴きやすい。
なんかここ2作はベンのVoが引っ込んで聴こえてなんかいらつてしゃあない。
#3は4枚目の#2に思い切り似ているのは気のせいか(苦笑)。


Chapter One
1. Ashes To Ashes ...
2. Evil
3. Lust For Life
4. Victory (Creature of The Night)

Chapter Two
5. Illusion Part 1
6. Illusion Part 2 (The Call of The Wild)
7. The Ritual
8. Keepers of The Earth
9. Miracle

Chapter Three
10. Fight For Deliverance
11. Hands of Darkness
12. Kingdom Come
13. ... Dust To Dust

                         
                                  
        

ADAGIO/Sanctus Ignis

category - フランス/オランダ
2010/ 08/ 04
                 
サンクタス・イグニス
アダージョ
マーキー・インコーポレイティド (2001-05-23)
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若きギタリスト、ステファン・フォルテ率いるフランスのネオクラシカルメタルバンド1st。
このアルバムではリチャード・アンダーソンも参加している。
Voは続く2ndまでピンククリーム69のデイビッド・リードマンが担当。

オーケストレーションによる厳かな雰囲気で始まり、
プログレ的なアプローチを兼ねたインストからスタート。
プログレ的なとはいうもののこのアルバムではそれほどキツいプログレではないと思います。
疾走も結構するし、メロディもヘヴィになり、難解になった2ndに比べればわかりやすい方だと思います。
要所要所でクラシックなメロディやフレーズが盛り込まれてくるのでにんまりしてしまう。

ステファン・フォルテのソロはイングウェイ・マルムスティーンを意識したネオクラシカル的であり、
リチャード・アンダーソンも同じくインギーマンセーなネオクラシカルなスタイルのソロを聴かせてくれる。
気難しさのあるようなメロディの中にわかりやすいリチャードのキーボードが入り込んできて
その気難しさを緩和させてくれるのが面白いわ。

問題はデイビッド・リードマンの、がなったVoを受け入れられるか否かである。
自分は何とも思わなかったが、これが受け入れられないという人も多数いるみたいで、それは残念だ。
#4に2ndのデスVoが入る曲のフレーズが出てくるんだがひょっとして使い回し?

このアルバムが気に入った人はTIME REQUIEMを、
次のアルバムの方が気に入った人はSYMPHONY Xを、と書かれていたが
なんとなく理由が分かるような気がする(笑)。


1. Second Sight
2. The Inner Road
3. In Nomine...
4. The Stringless Violin
5. Seven Lands Of Sin Part.1
5. Seven Lands Of Sin Part.2
6. Order Of Enlil
7. Sanctus Ignis
8. Panem Et Circences
9. Immigrant Song
10. Niflheim

                         
                                  
        

HEAVENLY/Carpe Diem

category - フランス/オランダ
2010/ 01/ 11
                 
カーペ・ディエム
カーペ・ディエム
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ヘヴンリー
マーキー・インコーポレイティド (2009-12-16)
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フランスのメロスピメタルバンドの5th。
前作は疾走曲が多かったのに対して
今回は疾走曲を出来るだけ抑えて
(アップテンポの曲はあるが)いるのが特徴。

だからといって単にツーバス疾走をほとんどしないからといって
放り投げる様なクオリティの低さではありません。
メロディが徹底的にキャッチーであり、
ある意味ポップでもある。非常にとっつきやすいアルバムだと思う。

未だにGamma Rayのパクリのようなスタイルもありますが
#6のイントロは本家をもろパクッているわけだが…、
だいぶパクリからも脱却しているような感じですかね。

要所要所でクワイアが入り盛り上がりに一役買っており、
そのやり方がVALENTINEぽかったりもするのは
自分だけじゃないと思います。

第九のイントロを取り上げた#8は必聴です。
メロスピマニアの求めているサウンドがそこにあります。

ちなみに今作は日本語によるセルフカヴァーはありません。
きっと前作の散々な内容に懲りたのでしょう(笑)。


01.Carpe Diem
02.Lost in your eyes
03.Farewell
04.Fullmoon
05.A better me
06.Ashen paradise
07.The face of truth
08.Ode to joy
09.Save our souls
10.Playtime