THEATER OF AUTUMN

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KANASHIMI&Happy Days/The Great Depression II

The Great Depression II
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日本とアメリカ人バンドのスプリットアルバム。
ジャケットからしてフューネラルドゥームか
デプレッシヴブラックメタルかどちらかと思わせるが
この場合はどちらかとういうと後者の方が強い。

KANASHIMIに関しては、クリアーではないお約束の汚い音質にトレモロリフと
とにかく遅いリズムに地の底からうめくような&窒息死寸前のようなわめきVo、
絶望感を煽るような物悲しくも美しいメロディアスなシンセや
クワイアのようなものも入り盛り上げる。
ただ、この手のサウンドにおいては、メロディがキャッチーでかなり聴きやすい方、
#4はなぜかWOODS OF DESOLATION並みのメジャーキー使用で驚かされる。

Happy Daysは同様に音質は汚く、
ブラスト疾走もするこっちの方がかなりアグレッシヴだ。
もちろん疾走一辺倒ではなく、だらだらとした部分を作ったりもある。
シンセもなくはないが明らかにギターによる音が強い。
メロディアスというよりはまがまがしさが上回るものの
#7や#9はそれなりにメロディアスな曲になってはいる。

なぜかどちらのバンドもピアノソロの小曲を挟んでいるのが面白かったりする。


Kanashimi
1. 葬歌: The Funeral Song
2. Sorrow Memories
3. Woe
4. Fragile Hope

Happy Days
5. Guilty
6. Mental Collapse (In Stellar Sphere Misery)
7. Hallowed by Lunacy
8. Swan Song Decadence
9. Life Goes On...

[ 2014/10/18 ] | デプレッシヴブラックメタル

WOODS OF DESOLATION/As the Stars

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オーストラリア産のデプレッシヴブラックメタルの3枚目。
粗悪な音質といまにも…な窒息系Voがこのジャンルなんだけど
このバンドは前作はブルータルなサウンドに叙情メロディが大胆にフィーチャーされ、
音質もこの手にしてはかなりいい方だったので
それなりに期待はしたんだが…?残念ながら前作よりは音質は悪くなった。
ありがちなデプレッシヴブラックメタルになり下がってしまったのは残念。

それでも相変わらず今作ものっけから炸裂するのは
このジャンルのバンドにありがちなマイナーキー多用しただけのメロディではなく
そこにメジャーキーを上手く使う事で聴く人の耳を惹きつける
聴く人のツボを心得ているというか、その辺は変わっていない。巧い。
劣悪な音質でもメロディが良ければという人にはぜひとも聴いてほしい1枚。
また、ゆったりとしたテンポの曲も用意されている(意図的なのか?耽美さもある)
ゴシックメタルファンにもアプローチをしていなくもないし、
最近のモダン化したメロデスに不満な人もひょっとしたら気に入るかもしれない?


01.Like Falling Leaves
02.Unfold
03.And If All The Stars Faded Away
04.This Autumn Light
05.Anamnesis
06.Withering Field
07.Ad Infinitum

[ 2014/07/19 ] | デプレッシヴブラックメタル

WOODS OF INFINITY/Ljuset

スウェーデンのブラックメタルの2枚目。
音質が悪く、それほど激しいサウンドでもない。
プリミティヴブラックメタルなのか
それともデプレッシヴブラックメタルなのかは不明だが。

ガキが歌うわらべ歌みたいなものからスタートする。
時々サウンドとは場違いのSEが登場するのも特徴。
ゆったりとした似たようなリズムに、
ツインギターによるメロディがチープなコードでありながらも
日本人好みともいえるくらいの非常に耳を惹きつけるパートが何度も登場する。
クサいメロディと言ってもいいだろう。
ピアノもわずかながら登場するがメインはギターだ。

とにかく、メロディックなサウンドなのには驚かされる。
ただ、曲によって叙情メロディより禍々しさが勝っていて
メロディの出来にバラツキがあるのは残念だが。
大曲の#6あたりがつまらないのは致命傷だ。

ただ、そこに音質同様ショボすぎる窒息気味のスクリームVo
(そのあたりからするとこのバンドはデプレッシヴブラックなのか?)が
説得力に欠けるうえに、
字余り感全開でわめきまくる様は、
何か日本語でしゃべっているみたいな感覚で
本人たちはいたって真剣でそういうつもりは全くないんだろうけど、
なんか笑えてくるのは確か。

まぁネタとして聴くのもよし、
クサメロを楽しむのもよしと言ったところか?


1. Genever
2. Ett Forlorat Barn
3. Tankevackande Sjalvomkan
4. Summon The Lord Of Blasphemy
5. A Love Story
6. Tvafaldig Vikt ar en Styggelse for Herren
7. Epigram
8. Metamorfos
9. Across The Fields Of Forever (Edge of Sanity cover)
10. Kroppen Var Mitt Fangelse
11. Eksynyt





[ 2012/12/04 ] | デプレッシヴブラックメタル

Shining/VI / Klagopsalmer

VI / Klagopsalmer
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スウェーデンのブラックメタル。
一部ではデプレッシヴブラックメタルとも言われているとか?
このジャケット(Evilさ満載のジャケットと2種類ある?)
が非常に聴く意欲をそそるのだが…。

出来てきた音は、デプレッシヴブラックといわれる
あの救いようがない絶望感に襲われる程の強烈な泣きのメロディ…ではなく、
ひたすらロックンロール的な音が強い…という感じで自分正直この手のサウンドは苦手。

リズムに関してもブラスト一辺倒の疾走しまくりのブルータルブラックというわけでもなく
(あれも正直好きになれない)、ブラストありの疾走はもちろん
スローミドルになったりと緩急を色々とつけてはいる。
音質は非常によく、Voもしっかり聴きとれる。わめき一辺倒のいかにも私病んでます的な
そういうものでもないな、こりゃ。ただ、誰かを恨んでいるような感じというのは
当たっていなくもない。

女性Voをバックに入れて気味の悪さを倍増させたりするのは巧いし、
Keyやアコギを入れクリーンVoで歌い上げ、静の部分を取り入れたり
なんとなーくそういうところがOPETHっぽかったりする
また、時折流麗で非常にメロディアスなギターが入ったりもする。
ドラマティックな部分もちょっとはあったりもする。

#4はSEIGMENのカヴァーなんだがそもそも原曲も知らん自分には
何のこっちゃかよくわからないが
クリーンVoで歌い上げる部分は非常に悲しみや悲壮感を感じたり…。

完成度は高いし、楽しめる人には楽しめる作品であることは間違いない。
が、自分としてはあまり受け入れられるサウンドではなかった。


1. Vilseledda Barnasjalars Hemvist
2. Plagoande O'Helga Plagoande
3. Fullstandigt Javla Dod Inuti
4. Ohm Sommar Med Siv (Seigmen Cover)
5. Krossade Drommar Och Brutna Loften
6. Total Utfrysning






[ 2012/10/30 ] | デプレッシヴブラックメタル

NUNFUCKRITUAL/In Bondage To The Serpent

In Bondage to the Serpent
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ノルウェー産のブラックメタル
それなりに知名度のあるバンドの方々が結集しているそうな。

重苦しくゆがみまくったギターと禍々しいメロディに
基本は徹底的にスローテンポなリズムで
それなりに病んでいるVoがわめいたり、がなったり、
邪悪で陰鬱な世界観が漂いまくっております。
鬱ブラックにも似ているがあそこまでの悲壮感、絶望感は感じない。
悲壮、絶望よりも邪悪さの方が強い。

ひたすら似たようなリズムとメロディの繰り返し…。
美しいようで美しさを感じない(笑)気持ちの悪いKeyや女性Vo(?)も度々入り、
陰鬱だけでなく気持ちの悪さも聴く者に与えている。
時折疾走もするがそれはほんの一瞬でしかなく、
ひたすらスローで陰鬱で重苦しい世界が中心で1曲1曲も結構長く、
全曲を通しで聴くのは非常に困難を極める。



01.Theotokos
02.Komodo Dragon, Mother Queen
03.Christotokos
04.Cursed Virgin, Pregnant Whore
05.Parthenogen
06.In Bondage To The Serpent




[ 2011/12/09 ] | デプレッシヴブラックメタル
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Author:死神の弥三
主に激し目の音楽の聴いた感想(アテにしないでください、火傷しますw)を書いています。ここではそれだけです。





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