イタリア・ドイツ

        

LAST TURION/Seduction Overdose

category - イタリア・ドイツ
2015/ 09/ 30
                 
Seduction Overdose
Seduction Overdose
posted with amazlet at 13.01.11
Last Turion
Musea Records France (2006-05-31)
売り上げランキング: 973,218




ドイツのプログレバンド。
プログレメタル的な変則拍子を絡ませた結構複雑な演奏をやりながらも
(ベースにあるのは明らかにメタルだ)
リフを前面に出すような音像では決してないという感じ。
ポンプロックよりはハードロックよりというかんじか。

きらびやかで躍動感あふれるシンセワークやギターのメロディが印象的だ。
あまり叙情的ないわゆる泣きというタイプではなく、
どちらかというと明るめのメジャーキータイプ。
Voは高い音を張り上げて歌いあげるタイプ。決して悪くはない。
曲によってはバックがアコギオンリー、ピアノオンリーでVoが歌うバラードあり、
子供のコーラスが入ったりもするパートのある曲あり。

それなりに複雑なサウンドではあるが、メロディの質も結構高く、
それほど聴きずらい、難しいサウンドではない。
ただ、メロディの使い回しのようなものがあるのが難点かな。



01.Seduction Overdose
02.Humiliation
03.Beyond Today
04.Innocent Murder
05.Watch Out !
06.Autumn Scream
07.Between The Lines
08.Whatever You Might See
09.Undiscovered Heart
10.Synchromania

                         
                                  
        

ALPHATAURUS/AttosecondO

category - イタリア・ドイツ
2014/ 03/ 27
                 
アルファタウラス2~進化する魂 (AttosecondO)(直輸入盤帯ライナー付国内仕様)
アルファタウラス
DUレーベル (原盤:伊/Ams Records) (2012-10-24)
売り上げランキング: 8,676




イタリアのプログレバンド。
何でも40年ぶりの新作だとか。しかもこれが2枚目なんだそう。
それまで何をしていたのかは不明だけど。まぁ人それぞれなのでね…。

怪しげなギターの音から始まるが
そういう怪しげなメロディが永遠と続くわけでもなく
(それだけで終わるようなバンドもまぁ多いことだけどさ)、
その後は適度に熱い母国語Voにフルート、アコギ、
ピアノやオルガンをはじめとした
美しいシンセワークと結構ヘヴィなギターが特徴的で
しんみりとさせる静と躍動感あふれる動を巧みに駆使しながら
変則拍子を上手くからませ、要所でコーラスが登場し、
ドラマティックな展開を魅せる。
大曲志向のアルバムではあるが聴きごたえが結構あり、引きずり込まれるのは確か。
#4の展開美(というか構築美というのか)には思わず息を呑む。



1. Progressiva-Mente
2. Gocce
3. Ripensando E...
4. Claudette
5. Valigie Di Terra

                         
                                  
        

Il Giardino Onirico/Perigeo

category - イタリア・ドイツ
2014/ 02/ 24
                 
イタリアのシンフォニックロックの6人組。
大曲志向で曲は5曲のみ。それでもこの手のサウンドにしてはフツーの曲数なのか?
#1の巻き舌の入った母国語の語りから続いて飛び出す音は
柔らかなシンフォニックロックかと思いきや
ヘヴィなギターにダークなメロディのシンセがうっすらとかぶさる
メタリックな質感のあるサウンドへの変化には驚かされた。

とはいっても説得力のある泣きのギターや
ドリーミーで幻想的なシンセ、
オルガンなどを取り入れたレトロな部分もちゃんと取り入れつつ
そこに変則拍子を絡ませ、オルガンやギターソロ等を入れた
スリリングな展開にはオッと思わせてくれるし
それこそがこのバンドの魅力だと思うんだけど、
それだけに#1や#3(ポップなサウンドから一転する)や#4など
明らかなモダンなプログレメタルを彷彿とさせるようなサウンドを
なぜこのバンドもやらなあかんの?と思ってしまう。



1.B.S.D.
2.Utopia Planitia
3.Agosto
4.Amigdala
5.Perigeo

                         
                                  
        

FINISTERRE/ In limine

category - イタリア・ドイツ
2014/ 01/ 21
                 
イタリアのシンフォニックロックバンドの2枚目。
なんか抑えておかなくてはならない程の名盤らしいので購入した。

男性が歌う曲もあるがインストの曲が大半を占めるといった感じ。
フルートをメインにしたり、そこにピアノを加え、
さらに部分的にはサックスも登場し、ムーディな雰囲気もあったりする。
ギターもそれなりに説得力のあるメロディを弾くんだが…。

当時は正直つかみどころのないメロディ
(つまり叙情性たっぷりのそれを期待したのだが見事に裏切られたという…)や
よくわからない曲展開がどうにもこうにも好きになれず、
良くわからない。部分的にだがジャズの要素もあるかも?
躍動感のあるメロディが時折登場するんだけど、それもほんの束の間…。

明るい部分とダークな部分のコントラストや
静と動の使い分けなど、まぁ、やっていることは結構レヴェルが高いんだろうが
いかんせん自分の耳についていけないサウンドであることが再認識できたというだけの話。
ただラストの曲は近代的なシンセが登場したり、
目まぐるしく変わる展開でそれなりに面白いと思ったけどね。


1 Intro
2 In Limine
3 XXV
4 Preludio
5 Ideenkleid Leibnitz Frei
6 Hispanica
7 Interludio
8 Algos
9 Orizzonte Degli Eventi