THEATER OF AUTUMN

メタルを中心に音楽感想と時代劇感想 リンクフリーです

MONO/The Last Dawn

The Last Dawn
The Last Dawn
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MONO
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日本のポストロックバンド。
"暗"のRays of Darknessに対をなす
"明"なアルバムなのだそう。

Rays of Darknessは暗いというよりも激しくそして病んだようなサウンドで
こっちのアルバムに関してはとりあえず明るいらしい。
確かにメジャーキーによる曲やらフレーズはあることはあるが
MONOらしいサウンド…といってもいいかもしれない?

基本はクリーンなギターによる静の部分から
トレモロリフが入ってきて徐々に激しくなり
終盤あたりで爆発するというパターンで
まるで人間の持っている感情を表現しているかのようなサウンド作りは上手いと思う。

#1でトレモロリフのように弦楽器を鳴らしている部分があり
(もちろん後半はギターによるそれもあるが)ギターよりも深みが感じられる。
基本はギターやピアノ、ドラムなどのロックな楽器がメインだが
弦楽器がピアノやトレモロリフなどと絡めて曲を盛り上げる部分もある。
明るいとはいうものの、その明るさのなかにも
孤独感や激しい喪失感にさいなまれるのは確かで
なかなか良くできたアルバムだと思った。


1. The Land Between Tides / Glory
2. Kanata
3. Cyclone
4. Elysian Castles
5. Where We Begin
6. The Last Dawn



[ 2014/11/06 ] | Rock/Pops

MONO/Rays of Darkness

Rays of Darkness
Rays of Darkness
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MONO
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日本にポストロックバンドの新作。
暗と明に分かれた2つのアルバムを同時にリリースということで
こちらは"暗"の方なんだが、似たようなモノクロのジャケットも
こちらの方がどことなく苦悩の雰囲気を醸し出している。

クリーンなギターからトレモロリフが入り、ドラムなどが入って
感情が爆発するような展開なのはいつも通り(?)なんだけど
この#1に関してはドラムが面白いリズムを刻んでいたり
激しい部分はとことん轟音でデスVoを入れたような激しく攻撃的なアプローチが
いつものMONOらしくない…というかそういうのをこのアルバムではやりたかったようだし
ポストハードコアバンドのenvyのTetsuya Fukagawa
とコラボしたという話なのでデスVoの導入の予想はついていたんだが、
リズム面の変化には驚いたが。

管楽器や弦楽器を使わなかったこともあるのか泣きメロはないに等しく、
それを求めるのであれば対となるThe Last Dawnの方だろうか
(そっちの方がMONOらしいともいえる)。
暗さというよりも"病み"というものをこのアルバムからは感じることができた。


01. Recoil, Ignite
02. Surrender
03. The Hand That Holds The Truth
04. The Last Rays



[ 2014/11/05 ] | Rock/Pops

MONO/Ashes in the Snow

日本のインストポストロックバンドで5枚目だそう。

兄と妹がどこか彼方へ一緒に旅立つようなジャケットに
そぐわない泣きメロ満載の内容となっている。

叙情的なメロディを奏でるトレモロリフが特徴で
そこにピアノをはじめとしたクリーンなギター、シンセ、ストリングス、
オーケストレーション、ドラムが入りこんでくる。
同じようなメロディの繰り返しな所はアンビエント系のバンドとは似ている。

ほとんどが大曲志向で、しんみりとくる静かなパートから始まり、
徐々に盛り上がって感情が爆発するかのような
ドラマティックな展開が持ち味のようで
このじわじわと聴く人をある種の孤独や悲しみに引きずりこむ世界観が凄い。
とにかくマイナーキーによるひたすら泣きにこだわったようなサウンドもいい。
この手のサウンドといったらブラックメタルのようなわめきVoが特徴だが
そういうモノに頼らなくても充分に表現力の高さを見せつけている。

全く知らなかったバンドだが、もっと認知されてもいいのではないかと思った。



01. Ashes In The Snow
02. Burial At Sea
03. Silent Flight, Sleeping Dawn
04. Pure As Snow (Trails of the Winter Storm)
05. Follow The Map
06. The Battle to Heaven
07. Everlasting Light

[ 2013/01/15 ] | Rock/Pops

BACKSTREET BOYS/Never Gone

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なんか世界的に有名らしいアメリカ出身の5人組の男性のみのグループ。
#1を聴いた瞬間、どこかのメランコリックロックバンドかと思うような
非常にゴシック的なメロディでこういうサウンドをやるのかと錯覚してしまったが
なんてことはない、
それ以降は打ち込み的なサウンドも登場する明るい上昇志向的なメロディ満載の
まぁグルーヴィー(でいいのか?)でポップなサウンドです。
歌メロはいい感じだし、
要所要所で炸裂するキャッチーで分厚いコーラスは非の打ちどころがないが
#1のような北欧のバンドにあるような
メランコリックなメロディをアルバム全体に期待すると結構失望するかも。
リズムもどことなく似たり寄ったりのテンポなので
アップテンポとかを期待する人には向かないかも。
もちろんヒップホップ的なノリも加味されている曲もあり。

このグループの歌メロを楽しみたい人向けだけど
お世辞ではなく、メロディはそれなりにフックがあり、クオリティは高いよ。
メタル度は全くないけどそれなりに自分自身は楽しめやした。


1. Incomplete
2. Just Want You To Know
3. Crawling Back To You
4. Weird World
5. I Still…
6. Poster Girl
7. Lose It All
8. Climbing The Walls
9. My Beautiful Woman
10. Safest Place To Hide
11. Siberia
12. Never Gone
13. Song For The Unloved
14. Rush Over Me

[ 2012/11/26 ] | Rock/Pops

YOHIO/Reach The Sky

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スウェーデンのヴィジュアル系的な格好をした
男性アーティストによるミニ。
Voとギターを担当しているっぽい。

数曲はインストで歌入りの場合、
歌詞は日本語。
#1だけを聴くと、歌詞は日本語な上(日本語にこだわっている)、
メロディラインなんかはJ-POPそのもので、
外人によくあるようななまりのような日本語の発言も感じられず、
ノリノリな感じで良いやね。

上記にも書いたようにヴィジュアル系的なルックスをしていることから
それなりにヴィジュアル系的なメロディもなくはないが、
どちらかというとJ-POP的な要素が強いという感じだけど、
ギターテクはそれなりで下手ではないが平均点以上のものはないみたいな。
曲同様、印象に残らないというのは残念な感じか?
そのあたりは、今後に期待しましょ。


01. REACH
02. SKY☆LiMiT
03. Frantic Elegance
04. Dawn of Dreams
05. Without Wings ~空と約束した~
06. Angel’s Waltz

[ 2012/06/02 ] | Rock/Pops

LANVALL/Melolydian Garden

Melolydian Garden
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オーストリアのシンフォメタルバンド、EDENBRIDGEのギタリストのソロ作。
オールインスト。
メタル畑の方だから当然その系の音かと思いきや
ギターやピアノの美しいメロディが中心のポップロックとでもいうべきサウンド。
ヒーリングミュージックやイージーリスニングといった感じだろうか。

まぁもともとEDENBRIDGE自身もそうだがそない激しいサウンドではなく、
どちらかというと上品なメロディやサウンドなわけだけど
このソロ作はさらに激しさは気薄でより上品で、耳触りのいいサウンドになっている。
ジャケットの本人の後ろの背景そのものである。
ギターソロはなんかあまり上手くないような気もするが…テクニックよりも
あくまでもメロディ重視であることは好感が持てる。

ただ、起伏が少なく、#2のような長い曲でリズム隊のない曲もあったりされると
(どの曲もそれなりに叙情的だったりフックに満ちたメロディのいい曲ではあるが)
個人的には退屈な印象を受けてしまった。でもいいアルバムだと思うよ。
#3ではEDENBRIDGEらしさが思い切り出ているなぁ…。



01 - Ageless Beautyy
02 - Melodian Garden
03 - Euphonia
04 - Melody Lane
05 - The Fountain Of Hope
06 - Turn Loose The Swans
07 - Sensitive
08 - Sister
09 - My Kingdom, My World
10 - The Shores Of The Shimmering Sea
11 - The Endless Trial Of Tears

[ 2011/09/27 ] | Rock/Pops

FLAMETAL/Heavy Mellow

アメリカのフラメンコメタルバンド
(この人の在籍しているバンド自体を知らないので何とも言えませんが)のギタリストのソロ。

フラメンコを基調としたサウンドに色々なバンドのカヴァー曲をやられております。
あくまでもメタルの曲をフラメンコの曲で演奏しているだけでメタルではないです。
フラメンコお約束のパーカッションと手拍子が曲を盛り上げます。
曲を聴いているとフラメンコ特有の情熱のようなものがこみ上げてきます(笑)。

元曲を知っているのは自分は#3と#7しかありませんが
どの曲も非常によく出来ています。
#1なんかはダークなフラメンコといった趣でなかなか面白い。
ギターソロも普通ならカットするところだがこの人はカットせず
フラメンコとマッチしたようにアレンジをして聴かせてくれます。
選曲がよいのもポイント高し。


1. Spill The Blood (Slayer)
2. In My Darkest Hour (Megadeth)
3. Aces High (Iron Maiden)
4. Gates Of Babylon (Rainbow)
5. I Am A Viking (Yngwie Malmsteen)
6. Sails Of Charon (Scorpions)
7. Tears Are Falling (Kiss)
8. Eyes Of A Stranger (Queensryche)
9. Welcome Home (King Diamond)
10. Bark At The Moon (Ozzy Osbourne)
11. Cursed (feat. Steve Stevens) BONUS TRACK

[ 2010/07/27 ] | Rock/Pops
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