THEATER OF AUTUMN

メタルを中心に音楽感想と時代劇感想 リンクフリーです

PERSEFONE/Aathma




Aathma
Aathma
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アンドラ公国のプログレ色の強いメロデスバンドの新作、
美しいピアノと共に変速拍子を織り交ぜながら
(正直それは必要なのか不明なのだが)、
短いインスト2曲を消化して
#3から本編が始まるような感じになっているのだが
もちろん本編が始まっても変速拍子は必要以上にあり、
前作は聴いていないので比較はできないのだが
今作もいつになくひねくれて時折小曲を挟みながらも
目まぐるしく変わる展開とテクニカルなサウンドに仕上がっている。


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[ 2017/03/08 ] | プログレッシヴ系

OMNIUM GATHERUM/Grey Heavens

Grey Heavens
Grey Heavens
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フィンランドのメロデスバンドの新作。
どちらかというとここ最近作は、
ミドルテンポによるプログレがかったアプローチをしていた(と思う)ので
そういう音を予想していたら突然疾走パートから始まり
DARK TRANQUILLITYっぽい爆走スタイルでちょっと驚かされた。
とはいってもそこはやはりこのバンドらしいというか
ここぞとばかりにこのバンドらしいフレーズを連発する。


続きはこちらから

[ 2016/02/19 ] | プログレッシヴ系

PERSEFONE/Spiritual Migration

Spiritual Migration
Spiritual Migration
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Persefone
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アンドラ公国のプログレメロデスバンドの4枚目。

変則拍子やら突拍子もなく疾走したりリズムチェンジしたり
相変わらず一筋縄ではいかない、先の読めないめまぐるしく変わる複雑な展開には
一点の曇りもない。クオリティの高い演奏には驚かざるを得ない。
知らず知らずと引きずり込まれる。
他のこの手のテクニカルバンドよりも
ネオクラシカル的なピアノをはじめとしてシンフォニックの要素や
メロディもそれなりによくて比較的聴きやすさはある。
そこそこ長いインスト曲を何曲かに1曲の割合で入れるのもいいアクセントだ。

#12はなぜか前作にあったような和のテイストが入っているんだけど。

ただ、今まで以上にメタルコア的な部分も強めてモダンな要素を強めているのは確か。
まぁ、ただのAメロがわめき声に疾走でサビでテンポダウンのクリーンコーラスという
典型的なそれよりかはテクニカルな部分を見せることもあって
ずっとましだけど。


01. Flying Sea Dragons
02. Mind As Universe
03. The Great Reality
04. Zazen Meditation
05. The Majestic of Gaia
06. Consciousness (pt.1), Sitting in silence
07. Consciousness (pt. 2), A Path to Enlightenment
08. Inner Fullness
09. Metta Meditation
10. Upward Explosion
11. Spiritual Migration
12. Returning to the Source
13. Outro



[ 2013/04/13 ] | プログレッシヴ系

DAN SWANO/Moontower

Moontower
Moontower
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Dan Swano
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EDGE OF SANITYやNIGHTINGALEのフロントマンだったり
プロデューサーであったりエンジニアだったり
マルチな活躍をしているDan Swanoのソロ作。
当時のBURRN!ではこのアルバムを
ひとりで手がけたみたいなことをレビューで書かれている。

叙情的なメロデスやそれ系を期待すると肩透かしを食らうかもしれない。
近代的な電子音のKeyやオルガンが特徴な7、80年代プログレ的な要素が強く、
んでVoはデス声という、そんな感じなので
メロデスファンよりもプログレファンには受け入れられそうなサウンドで
そういう叙情的なメロディはないことは決してないのだがあまり聴かれないのが残念。

激しい音像の中に時折、アコギやらピアノやらはさんだりしていて小技を巧に入れてきたり、
後にOPETHがやるようなこともやっているかもしれない。
あそこまで完璧に突き詰めてはいないが。
EDGE OF SANITYでも聴かれるような
ノーマルVoでうたったり(その部分はかなり叙情的だ)
ギターソロのメロに非常に説得力があって#3の中間の展開が見事だったり、
決して聴く人を突き放したような自己満足の世界ではないとは思うが。

疾走曲はもちろんあまりアップテンポになったりしないで似たようなリズムの繰り返しで、
よほどのメロディにおいての展開がないと
結構辛いものがあるのも事実。
自分はわかりやすいメロディな#3と#8はそれなりにいいと思った。
よくできたアルバムではあるとは思うが、個人的にはあんましかな。


1.Sun of the Night
2.Patchworks
3.Uncreation
4.Add Reality
5.Creating Illussions
6.The Big Sleep
7.Encounterparts
8.In Empty Phrases





[ 2013/03/08 ] | プログレッシヴ系

EMBRACED/Within

Within
Within
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スウェーデンのメロデスバンドの2枚目。
地味すぎるジャケットはいただけない。
何でもギターだけでなくKey奏者も2人いるとか。
前作は美しいピアノを前面に出した耽美的なメロディのあるものの
(なんで日本盤が出なかったのか不思議だが…)ゴシックメタルとは明らかに違う
メロデスで結構気に入っていたのだが

寒々しさを強調した感のあるシンセをバックに
非常に焦燥感を煽るようなミステリアス的なメロディと
目まぐるしく変わるドラマティックな展開なスタイルに変貌した。
とにかく次に何が来るかわからないという面白さはある。

が前作の路線が好きだった自分としては
今一つメロディに関して面白さとかがなくなって
非常にとっつきづらいわかりづらい印象だけが残ってしまったという…。
コロコロと変わるプログレ的展開や
1曲1曲が長い事も要因として考えられるかも…。
メロデスファンには非常に好印象に受け入れられているんだけど…。

ひたすらわめくだけで説得力が無いVo以外は非常に格好よく
キレがありスリリングな演奏陣には
完成度が高くて文句のつけようがないんだが、
いかんせんメロディが個人的に受け付けなかった…。

確かに弦楽器が入る#2とか比較的ストレートで泣きのピアノが印象的な#4とかは
それなりにいいとは思うけど、前作ほどのインパクトはない。
まぁメロデス=クサメロじゃなきゃいけんという事はないんだけど。
周囲の評価程の満足度は得られなかった。
ちなみに自分が購入したのは輸入盤だったというのも良くなかったやね。

バンドはこのアルバム後に解散をし、
ここのドラマー(元A.C.Tだとか)は
ANDROMEDAでその圧倒的かつ巧みなドラムミングを披露する事となる。


1. Solitude Of My Own
2. Within Me
3. The Fallen
4. Putrefaction
5. Era Of Changes
6. Nighttime Drama
7. Sacred Tears
8. Blessed Are Those
9. Outro
10. Big In Japan
11. Book Of Keys

[ 2013/03/04 ] | プログレッシヴ系

OMNIUM GATHERUM/Beyond

Beyond
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フィンランドのメロデスバンドの6枚目。
前作はかなりのすばらしい作品だったが。
それだけに今作の出来は不安だったのだが

今作は波の音とさびしげなギターの音色から始まる。
何か悲しげだ。
しばらくしたらギターやドラムが入りじわじわと盛り上がってくるインスト#1だけでも
十分聴く人を惹きつけるだけの力がある。

結構長いインスト明けの#2はノリノリの疾走メロデスで、
この2曲だけでも今作も前作同様のハイクオリティだということが分かるかも。

ブルータルデスメタル系の抱擁デスVoは
この手のサウンドに対してあまり合わない気もするが、
内容がいいのであまり気にはならないかと。
効果的に配した表情豊かなギターや寒々しいシンセが素晴らしい。
さりげなくプログレ的な部分を入れているのも相変わらずで
ちょいとしたセンスの良さも感じる。

メランコリックなフレーズはおなかいっぱいなほどあるので
叙情メロデスファンはもちろん、
前作が気に入った人は恐らく今作も気にいるのではないかと。

個人的にはETERNAL TEARS OF SORROWの新作よりもこっちの方に軍配を上げたい。



01. Luoto
02. The New Dynamic
03. In The Rim
04. Nightwalkers
05. Formidable
06. The Sonic Sign
07. Who Could Say
08. The Unknowing
09. Living in Me
10. White Palace

[ 2013/02/22 ] | プログレッシヴ系

NEGLECTED FIELDS/Splenetic

SPLENETIC
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ラトビア共和国のプログレッシヴなメロデスバンドの3枚目。

強引なまでのリズムチェンジを繰り返し、結構難解な展開を見せ、
演奏陣によるテクニカルな部分をアピールしている。
また、シンセによる味付けが加わると
どことなくフランスのMISANTHROPEにも感じる?
そこに吐き捨て型のデスVoが乗っかるという感じ。

教会オルガンやピアノやにとどまらず、
曲によってはプログレッシヴロックにあるようなオルガンを導入する部分もあったり、
結構シンフォニックな部分は大きいんだけど
Immortal Misanthropeの頃のMISANTHROPE程メロディックではないし大した事はない。
どちらかというとこのバンドはテクニカルさを売りにしているようで、
それはそれでいいのかもしれないけど。
つーかシンセを無理やり入れました的で今一つかみ合っていないのも確か。
焦点がぼやけてしまっているというのだろうか?


1.Intro
2.The Spectator
3.Teufelswerk
4.Ov Snake
5.The Cosm, The Vacuum, The Wave
6.Splenetic/Confusion
7.For Those Beneath Me
8.Triplicity
9.Khert Neter
10.Solar (Demo Version)
11.Presentiment (Demo Version)
12.The Human Abstract (Demo Version)

[ 2013/02/18 ] | プログレッシヴ系

HAIL SPIRIT NOIR/Pneuma

Pneuma
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Hail Spirit Noir
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ギリシャのプログレブラックメタルバンド。
いきなり出てくる音は美しい弦楽器と
その年代物のプログレ的サウンドに
がなりVoや苦しみもがくVoが入ってきて
(もちろんノーマルVoもある)、
非常に面白みがある。音もどことなく年代物を感じる。
アコギ、メロトロン、オルガンや曲によっては木琴も登場したりして、
その一方で唐突にブラストの入った疾走をしたり
(その際のバックがアナログ的な音なのが何ともいえない)する。
あまり暴力的な印象を受けないし、なんか聴いていると
思わずニンマリしてしまいそうなそんな感覚に陥る。

なんか音的なものもあるんだろう疾走部分なんかは時代劇のBGMに使えそうで
なかなか面白いサウンドだった。


01. Mountain Of Horror
02. Let Your Devil Come Inside
03. Against the Curse, We Dream
04. When All Is Black
05. Into The Gates Of Time
06. Haire Pneuma Skoteino

[ 2012/11/04 ] | プログレッシヴ系

MUTANT/The Aeonic Majesty

The Aeonic Majesty
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Mutant
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スウェーデンのテクニカルブラックメタルバンド。
テクニカルデスメタルバンドTHEORY IN PRACTICEのメンバー2人が在籍しているらしく
その地点でもうすでにどういう音が出るかというのは想像はついたが、
まぁその想像通りの音と言った感じ。

何度もリズムチェンジを繰り返すような緩急を巧みにつけるような
テクニカルバンドとは違い、どちらかというと疾走をメインとしつつも
その中に巧みに変則拍子をさりげなく入れてみたり、
複雑な部分とストレートに疾走する部分を交錯させ、
目まぐるしく変わる展開(説明だとわかりにくいとは思われるが…)が特徴。
演奏陣に関してはハイクオリティで言う事はないが
とにかくドラムが手数の多さやキレといい、巧すぎて言葉が出て来ないくらいだ。
ギターソロはそれなりに登場するが他が凄すぎるという事もあり、
残念ながらそない説得力はないというかあまり目立たない…。
高音でがなるEvilなVoも演奏陣が凄すぎて今一つ目立てない。
アトモスフェリーな感じで入るKeyがバンドサウンドをシンフォニックに演出。
時折ギターとともにテクニックをかますパートもあり。

ギターにメロディもKey同様それなりにメロディアスだ。
ただ甘すぎない上にテクニカルさの方が勝っていることもあり、
わかりにくさは感じるがそれは仕方がないかも。
時々シンフォニックブラック的な部分もあってその時だけはなんかホッとする。
なんかEMBRACEDのWithinのような感じだろうか(いやあれよりはさらにわかりづらいか)。

アメリカのバカテクデスANOMALOUSもついていけないくらいすごかったが
このバンドも同様に凄いという事だけはわかった。
ただ、疾走しない曲は面白みがなかったのはいただけないなぁ…。


01.Majestic Twelve
02.Demonworlds
03.Premonitions Erupt
04.Beyond Bet Durrabia
05.Aeonic Majesty
06.Immemorial Lunacy
07.Dark Spheres
08.Eden Burnt To Ashes
09.Abduct To Mutate

[ 2012/11/01 ] | プログレッシヴ系

BARREN EARTH/The Devil's Resolve

ザ・デヴィルズ・リゾルヴ
バレン・アース
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フィンランドのプログレメロデスバンド(でいいのか?)の2枚目。
前作はAMORPHISとOPETHの融合といった感じで
デビューアルバムとしては非常にクオリティの高い作品だったこともあり、
新作の出来がどうなるか非常に不安視されていたが…。

VoはSWALLOW THE SUNでもVoを務めている人間だけど、
こちらではSWALLOW THE SUNと恐らく区別をつけるためだろう
このバンドでは初期のAMORPHISでデスVoを務めていた
(現在はギタリストに専念している方の)トミのような抱擁のスタイルだ。

もちろんクリーンVoもこなしているし、
前作よりもクリーンVoの割合が多くなったような?

もちろん前作同様AMORPHIS的なサイケアプローチは今作も健在だし、
ハモンドオルガンを入れてきたり変則拍子を導入したり、
このバンドの特徴でもある、
その7、80代的なアプローチは前作よりも露骨になったような気もする。
突如としてアコギやクリーンVo、時にはピアノによる静の部分を入れてくるのも前作同様。
バグパイプを導入して民族的なサウンドも入れてくる曲もあれば、
ひたすらドゥーミーな曲もあったりとまぁ様々やられているのだけど、
一度聴いた地点ではそれなりに今作も完成度は高いとおもったんだけど
改めて聴き直してみて、もう一回全曲聴いてみたいかと思うと、
正直フルでは聴きたくないといったかんじ。

なんかコレというメロディが減ってしまった感が大きいな。
やっていることは決してレヴェルは低くはないし高いんだけど、
前作があまりにもクオリティが高かっただけに、
期待を大きく持ちすぎたのかなんか残念な結果になってしまったわ。
#2と#4はなんか似たようなメロディなのも気になる。
個人的にはちょっと肩透かしを食らった感じですわ。
09~12は日本盤のボーナス。



01. Passing Of The Crimson Shadows
02. The Rains Begin
03. Vintage Warlords
04. As It Is Written
05. The Dead Exiles
06. Oriental Pyre
07. White Field
08. Where All Stories End
09. Martyrs Of Devotion
10. The Passage Unfolds
11. The Flame Of Serenity
12. Floodred

[ 2012/07/29 ] | プログレッシヴ系
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プロフィール

死神の弥三

Author:死神の弥三
主に激し目の音楽の聴いた感想(アテにしないでください、火傷しますw)を書いています。ここではそれだけです。





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