シンフォニック/メロディックブラックメタル

        

SEPTICFLESH/Codex Omega

category - シンフォニック/メロディックブラックメタル
2017/ 09/ 16
                 
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ギリシャのシンフォニックブラックメタルバンド。
前作はやっていることが正直
スウェーデンのDIMMU BORGIRとどう違うの?
と言われるくらいに派手なオーケストレーションを多用した
シンフォニックブラックメタルをやられてた
(とはいっても個人的な感想では本家の
DIMMU BORGIR/Abrahadabraよりも
メロデックさは薄めだった)のだが
そんなこんなで2017年作の今作も
やっていることは前作の流れを引き継いだもので
前作を軽く上回ったような作品に仕上がっている。



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OBSEQUIAE/Aria of Vernal Tombs

category - シンフォニック/メロディックブラックメタル
2016/ 08/ 10
                 
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Obsequiae
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アメリカ産のメロディックブラックメタルで2枚目らしい。
建物ジャケットにめっぽう弱い小生なもんで
さっそく聴いてみることにしたわけだが、
なんじゃこれ?正直これが感想。

こもり気味で軽い音質にEvilなわめきスクリームが響き
ブラスト疾走…というわけにもいかず
時折ブラスト疾走だのスラッシュ疾走だのはするものの
(それなりに緩急をつけている曲もある)
大半がひたすらだらだらとミドルテンポ主体の横乗りのリズムに
IRON MAIDENばりのツインギターによるメロディが…、
と書くとさぞかし美味しいメロディと思われるが
泣いているわけでもクサいわけでもなく面白みの無いメロディで
そんなフレーズがひたすら続くという状態。

なのでこれを正座して1枚聴き通すのは相当の覚悟がいるという
まぁそんな感じのジャケ負けした残念な内容でやんした。

#1のようなハープと思われるアンビエント風味のある
美しいインスト曲が他数曲組み込まれてる。


01.Ay Que Por Muy Gran Fremosura
02.Autumnal Pyre
03.Until All Ages Fall
04.L'amour Dont Sui Espris
05.Pools of a Vernal Paradise
06.Anlace and Heart
07.The Anchoress's Orison
08.In the Absence of Light
09.Wilweorthunga
10.Des Oge Mais Quer eu Trobar
11.Orphic Rites of the Mystic


                         
                                  
        

ARCTURUS/Arcturian

category - シンフォニック/メロディックブラックメタル
2015/ 08/ 01
                 
Arcturian
Arcturian
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Arcturus
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ノルウェーのスペーシーブラックメタルバンド(プロジェクト?)の新作。

時折スクリームが入るが基本はクリーンでマイルドに歌い上げるVoをはじめ
宇宙を感じさせるシンセ使い、時折ブラックメタル的な疾走や
プログレ的な変速拍子を入れたりして、
前作の延長線上、あるいは前作を踏襲したような内容。


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Deströyer 666/Unchain the Wolves

category - シンフォニック/メロディックブラックメタル
2015/ 04/ 16
                 
Unchain the Wolves
Unchain the Wolves
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Destroyer 666
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オーストラリアのシンフォニックブラックメタルバンド。
安っぽいシンセによるどことなく不気味なイントロから始まる。
イントロだけが安いのかと思ったが、
本編も音は安っぽく、のっけから10分を超える大曲で
ひたすら横乗りでダークで禍々しい世界観のサウンドが展開される。
正直かったるいんだが。クリアーでない音も足を引っ張っている。
その後はそれなりに疾走パート(おもにパンキッシュな疾走)
のある曲があったりするがどうも今一つ感は否めない。
おどろおどろしいメロディのギターが入り込むのはなかなかいい感じだけど。

ジャケットは好きなんだけどなぁ~。


1. Genesis to Genocide
2. Australian and Anti-Christ
3. Satan's Hammer
4. Tyranny of the Inevitable
5. Six Curses from a Spiritual Wasteland
6. Unchain the Wolves
7. Damnation's Pride
8. Onward to Arktoga



                         
                                  
        

ANCIENT RITES/Fatherland

category - シンフォニック/メロディックブラックメタル
2015/ 04/ 04
                 
Fatherland
Fatherland
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Ancient Rites
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ベルギーのメロディックブラックメタルバンド。
このアルバムに関しては日本盤も出ていたこともあったっけ、と
厳かなオーケストレーションによるインストから始まる。
その後はお約束のブラスト疾走でなだれ込むのかと思いきや
70年、80年代的なハードロック的なノリのイントロに驚かされる。


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SEPTICFLESH/Titan

category - シンフォニック/メロディックブラックメタル
2015/ 01/ 31
                 
タイタン〜巨神の咆哮(ほうこう)【CD】
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やっていることがDIMMU BORGIRにクリソツな音楽性の
ギリシャのシンフォニックデスメタルの新作。
のっけから派手なオーケストレーションとブラスト疾走と
ダークなメロディに時にはお経の様な無表情のコーラスが入ったりして
果てしなく壮大で禍々しい世界観を展開。
聴いていると(もちろんほめ言葉だが)気味が悪くなる。
メロディはいわゆる泣きとかではなく、ダークでホラーなものがメインなので
個人的にはそんなに好きなタイプじゃないが
そんな人間でさえも納得のいくような説得力のある
オーケストレーション使いだったりする。
シアトリカルな展開はなかなかスリリングである、
またストレートなデスメタルの要素もぶち込んできているのも魅力か。



1. War in Heaven
2. Burn
3. Order of Dracul
4. Prototype
5. Dogma
6. Prometheus
7. Titan
8. Confessions of a Serial Killer
9. Ground Zero
10. The First Immortal




                         
                                  
        

AGATHODAIMON/In Darkness

category - シンフォニック/メロディックブラックメタル
2014/ 07/ 31
                 
In Darkness (Ltd.Digipak)
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Agathodaimon
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ドイツのブラックメタルの6枚目。まともに聴くのは前々作以来となる。
なんでも今作はゴシックメタル色の強いサウンドだという説もあったので
ちょっと興味がわき聴いてみた。

しんみりとしたアコギから突然ブラスト失踪になだれ込む。
シンフォニックブラック然とした音で少なくともその前々作のつまらなさよりかは
解放されているっぽい。

確かに疾走は控えめでミドル&スローテンポが大半を占め、
だらだらとしたテンポにギターをメインにした
(シンセはアトモスフェリーな味付けにとどまる)メロディに
メインのわめき声のほかにダミ声やお経のようなVoで歌うパートもあったりもする。
耽美的なピアノが顔をのぞかせたり、そういう部分は確かにゴシック的である。
要所に出てくるシアトリカルっぽい部分もあったりしてそういうのはおもろいとは思うんだけどねぇ…。
それにこのバンドのメロディはホラー方面のそれではないので
メロデスファンにもアピールしうるメロディであることも高感度は高し。

ただ、メロディとしては弱さが垣間見えて、いま一つの感じは拭えず
だらだらしたテンポを主体とするならばもっとメロディに磨きをかけてください的な。
決して手放しでいいとは言えないけどそこそこのクオリティなだけに
日本盤は出ぇへんの?という疑問がわく。


1. In Darkness (We Shall Be Reborn)
2. I've Risen
3. Favorite Sin
4. Oceans Of Black
5. Adio
6. Somewhere Somewhen
7. Dusk Of An Infinite Shade
8. Höllenfahrt Der Selbsterkenntnis

                         
                                  
        

IN VAIN/Ænigma

category - シンフォニック/メロディックブラックメタル
2013/ 06/ 05
                 
Aenigma
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ノルウェーの6人組のバンド。3枚目。
ネット上ではSWALLOW THE SUN、BARREN EARTHの名前が挙げられてるが、
確かにそれは的をかなり得ておりなるほどなぁと。
ただ、このバンドの場合は、ドゥーミーなブラックメタルという表現の方がいいのか
(曲によってドゥーミーな部分もあればブラックメタル的な曲があったりして
上手く表現が浮かばないのも確か)…。

#1の初っぱらからこのバンドの独特な世界観に引きずり込まれることになる。
まさかそうなるとは予想もしていなかったわけだが…。

デスVoはディープな抱擁系とブラックメタル的な
シンセはアトモスフェリック的だったり70年代的な
オルガンアプローチをしたりと様々。

ノーマルVoによる歌メロは非常に説得力がある。
いや、正直メタルコアにありがちなメロディではなく、
聴く者の息を呑むような叙情性の高さには驚かされる。
それはもちろん、クリーンVoの部分だけに限った事ではないが。

ブラスト疾走を伴ったひたすらブルータルなブラックメタル的な曲もあり
(とはいってもただのブルータルブラックとは明らかに違い、
そこが面白いポイントなんだが…)、
ブルータルで禍々しい部分との落差は激しく、非常に聴き応えがある。
ラストの曲は思わず感動せざるを得ないドラマティックな展開だ。

ただ、美味しいメロディがあるからこそなのだろう、
ブルータル重視の曲に関しては
もちっと叙情メロディがほしいなぁと
聴きながらもついつい注文をつけてしまいがちになってしまう。

ただ、アルバムの完成度は高いのはいうまでもありません。


01. Against The Grain
02. Image Of Time
03. Southern Shores
04. Hymne Til Havet
05. Culmination Of The Enigma
06. Times Of Yore
07. Rise Against
08. To The Core
09. Floating On The Murmuring Tide



                         
                                  
        

EWIGKEIT/Battle Furies

category - シンフォニック/メロディックブラックメタル
2013/ 02/ 01
                 
Battle Furies
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Ewigkeit
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イギリスの一人ブラックメタル。
これは実はたしかポニーキャニオンから日本盤も出ていたという…、
で、自分もこれを当時購入したという…。

中身はチープなジャケット同様、チープな打ち込みドラムに
安っぽいシンセを多用したシンフォニックブラックといったところ。
説得力のない吐き捨て型のデスVoにノーマルVoや女性Voも入ったりして
そない強烈でもない叙情性のメロディといった感じで
1、2回聴いたらそれっきり聴かなくなるようなそんな感じの音楽。
とは言いながらも購入当時はそれなりに聴いていたりして(笑)。
頭3曲はそれなりに自分は気にいっているしね。
インスト#5開けからは#8までは叙情性がぐっと下がり、
禍々しいメロディになることで
(ブラックメタルらしくなるという方がいいのか?)
自分的にはより一層つまらなくなる。



01.Jewel of My Empire
02.Wonder Of The Cosmos
03.Christendom Falls
04.Dragons Burning
05.Kingdom In The Clouds (My Astral Journey)
06.Time Reborn
07.Gods of Ages Awakened
08."O Elbereth"
09.Keshara Arise
10.As Shadows Dance

                         
                                  
        

FEAR OF ETERNITY/Spirit of Sorrow

category - シンフォニック/メロディックブラックメタル
2012/ 12/ 29
                 
Spirit of Sorrow
Spirit of Sorrow
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Fear Of Eternity
Napalm (2006-02-21)
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イタリアの一人アンビエント的なブラックメタルの現地点での最新作。
前作からジャケットがカラーになり、
何か気持ちの変化があったのでしょうか?
しかもこれだけ見るとどこかのプログレロックバンドっぽかったり。

音質が良くなったというのか
ギターが後ろに引っ込んでおりノイジーではなくなっております。
相変わらず、ファーストトラックから
シンセによる美しく耽美的なメロディには一点の曇りはなし。

テンポも決してファストチューンやアップテンポにはならず
ミドルテンポ主体でシンセワークのそれも相まってゴシックメタル的な印象も。
シンセも初期に比べると音のせいか不思議とチープ感が薄れているような?
そのおかげでメロディに説得力があるのも事実だ。
相変わらず癖の強いVoもEvilさが以前よりも弱くなっている気もする。

聴いててなぜだか非常に気持ちが安らぐ。
おまけに#1の途中ではいきなり明るい目のメロディも登場して驚かされる。
暗黒度の高い禍々しさの強いメロよりも
わかりやすい泣きメロディに重点を置いているのも
泣きメロファンにとってはうれしいところだ。

こういうサウンドはマニアないしコアなブラックメタルファンだけに留まらず、
メロデスファンや泣きメロ好きな人とかもっと広く認知されてもいいと思う。


1. Staring At The Dark
2. A Torrent In My Veins
3. Atrocious Pain
4. Silence’s Fortification
5. Spirit Of Sorrow
6. Sad Dreams
7. That Rainy Day
8. Tormented Heart