音楽(暗黒系音楽)

        

ENSIFERUM/Two Paths

category - フォーク・トラッドメタル
2017/ 10/ 09
                 



フィンランドのフォークメタルバンドの7枚目。
最近はアコーディオン奏者が加入したとか。
確か久々に見たBURRN!のレビューも結構高かった
(なんだかどのアルバムも80点以上が多くて
この雑誌もファミ通のようになってしまったのか?)
お約束ともいえる(?)壮大で仰々しいインスト#1の後は
これもお約束ともいえるような疾走曲の#2なわけだが
フォーキーなメロディにオーケストレーションや
クワイアを加えてシンフォニックなサウンドに仕上げた
この手の好きな人にとっては満足のいくサウンドである。
どことなくエピック色も感じられる。



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VEILED IN SCARLET/Lament

category - メロディックデスメタル
2017/ 10/ 01
                 
Lament (ラメント)
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日本のメロデスバンドのミニ。
2ndフルはとにかく俳優出身のVoの説得力に欠けた
しゃがれVoにげんなりさせられてしまったのだが
そのVoは脱退したこともあり、
新加入(というかゲストなのか?)のVoには
ある種の不安要素を感じたのだが…。


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SEPTICFLESH/Codex Omega

category - シンフォニック/メロディックブラックメタル
2017/ 09/ 16
                 
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ギリシャのシンフォニックブラックメタルバンド。
前作はやっていることが正直
スウェーデンのDIMMU BORGIRとどう違うの?
と言われるくらいに派手なオーケストレーションを多用した
シンフォニックブラックメタルをやられてた
(とはいっても個人的な感想では本家の
DIMMU BORGIR/Abrahadabraよりも
メロデックさは薄めだった)のだが
そんなこんなで2017年作の今作も
やっていることは前作の流れを引き継いだもので
前作を軽く上回ったような作品に仕上がっている。



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PARADISE LOST/Medusa

category - ゴシックメタル
2017/ 09/ 10
                 



イギリスのゴシックドゥームメタルの新作。
前作で完全に原点回帰のようなの音に
驚かされたのだが、
今作はそれを受けてどうなるか気になっていた。

出てきた音はなんてことはなく、
スローテンポで重く、へヴィでドゥーミーなサウンドに
デスVo(要所でクリーンなコーラスが入る)や
お経のような表情のないVoが乗っかるという
決して期待を裏切らない前作の延長線上の
サウンドに徹していたというオチだった。
ただ、どことなくストーナーロック的な趣も感じなくもないか?
アップテンポな部分などはそういう雰囲気だったし、
それ的なグルーヴィな部分もある。
そこに怪しげなギターのメロディが入り、
禍々しい世界観が展開される。

決してシンセやオーケストレーションを安易に入れたり
女性Voに頼ったりして一種のコマーシャル的な要素を入れて
(まぁそれが独特な世界観を演出してそれはそれでいいんだけど)
ある種の聴きやすさやとっつきやすさがあるのだが
もちろん一時はそういう要素もこのバンドにはあったのだが、
そういうのを極力取っ払っている
(ピアノを効果的に使っているくらいか?)
ところに本気度かつ、
ゴシックメタルとはなんぞやという答えを音で表現している。
決してキャッチーなメロディが好きな人には
受け入れられにくい音(←もちろんほめ言葉)であることは確かだ。



01.Fearless Sky
02.Gods Of Ancient
03.From The Gallows
04.The Longest Winter
05.Medusa
06.No Passage For The Dead
07.Blood & Chaos
08.Until The Grave
09.Frozen Illusion
10.Shrines
11.Symbolic Virtue



                         
                                  
        

LACRIMOSA/Testimonium

category - ゴシックメタル
2017/ 09/ 03
                 
Testimonium
Testimonium
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Lacrimosa
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今作も奇数の年にリリースされている
(一度だけそれを破ったことがあるが…)。
スイスのシンフォニックゴシックメタルユニットの
いつの間にかな新作。
どうせ日本盤はまたベルアンティークですか?
知りませんが…。
ジャケットはいつものように白黒だが
恒例のピエロが今作は描かれていない(どこかにいるのだろうか?)
初め歓声とかが入るのでライブ作品かと思ったが
どうも違うっぽい。悲しいメロディの曲を
いつものように派手なオーケストレーションのバッキングにより
さらに説得力を加えている。
今作はコンセプトアルバムのようで
4つのステージ(ACTと表記されている)で構成されているようだ。




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ENTRAILS/World Inferno

category - ブルータルデスメタル
2017/ 07/ 09
                 
ENTRAILS [12 inch Analog]
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ENTRAILS
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スウェーデンのデスメタルらしい。
90年代半ばにタイムスリップしたかのような
ジャケットからしてなんとなく想像の出来る
音だったのだが、まさしくその通りの
(自分はちゃんと聴いてはいないので
断言するのは危険なのだが)
おそらく初期のENTOMBEDフォロワーのような
古き良きスウェディッシュデスメタルそのものなのだろう?

音質もどこかそれを想像させるような(?)
軽くてドライという表現がいいのだろうか?
それもどこかタイムスリップ感の一つだろう。
デスVoは(いい意味で品のない感じで)吐き捨てるタイプ。
ブラスト疾走もすることはするが
それは必要最低限に抑え、
スラッシュビートを使いながらも
ロックンロールっぽいノリがメインのサウンドで
初期のENTOMBEDが好きな人にとっては
マストバイアイテムになるのだろうか?

逆にスピード系のデスラッシュとか
ドロドロ系のUS産のブルータルデスとかを
求めている人にとってはひねりのないVoとかを含めて
退屈で面白くないサウンドに映るのかもしれない?

スラッシュビートを多用したスピーディなサウンドが大半だと
一気に聴き流せるんだが…。
中にはそういう曲だけではないのもあり…。
もともとメロディはあってないものなんだけど
より禍々しさを演出するためのメロディは多少あったりする
ただ、#3などは結構露骨にメロディックなところがあり、
それはそれでなかなか面白い。


01. World Inferno
02. Condemned to the Grave
03. Serial Murder (Death Squad)
04. The Soul Collector
05. Dead and Buried
06. Insane Slaughter
07. Into Eternal Fire
08. Suffer
09. The Hour of the Casket
10. The Blood Breed



                         
                                  
        

ALPHOENIX/Final Crusades

category - エクストリームロック/メタル
2017/ 06/ 14
                 
Final Crusades (ファイナル・クルセイド)
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MYPROOFの中心メンバーが集まって結成された
メロデスやらメタルコアをMIXさせたらしいバンドの
デビュー作。

メタルコアという文言があったので
拒絶反応が出てしまうのだが、
聴かず嫌いはよくないと思い
とりあえず聴いてみたのだが…。

アコギから始まり途中から
飛び出てくる音はメタルコアをベースにしながらも
メタル・メロデス寄りに複雑にした内容で
(ミックスやマスタリングがDISARMONIA MUNDIの
Ettore Rigottiというのもうなずけるのだが)
そこにメタルコアなスクリームを
なぜか日本語でわめき散らすという
(まぁゲスト参加もしているGYZEもそういう曲をやってはいるが…)
そこに日本人好みのギターフレーズが飛び出てくるという感じ。



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ATLAS PAIN/Where The Oak Left

category - ペイガン/ヴァイキングメタル
2017/ 06/ 01
                 
What the Oak Left
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Atlas Pain
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イタリアのヴァイキングメタル
これがデビューアルバムらしい。
美麗ジャケットに惹かれて聴いてみたが
ピアノによる暗いインストから始まるので
なんか地味でブルータルな面が強いサウンドを
どうしても想像してしまうのだが
徐々に派手なシンセやクワイアを入れてきて盛り上げていくので
もしやこれはそういうタイプではないのではないかと期待させる。


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RAVENSCRY/The Invisible

category - モダンヘヴィロックゴシックメタル
2017/ 05/ 24
                 
The Invisible
The Invisible
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Ravenscry
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イタリアの女性Vo擁するゴシックメタルバンドの3枚目。
記憶にないのだが、なんでも過去作は日本盤も出ていたとか
曲数がやたら多く(その中に1分とか1分弱のものもある)
どうやら何かのコンセプトアルバムのようだ。

しばらくクリーンギターによるイントロの後に出てきた音は
ジャケットから想像はできたのだが
あぁやっぱりと落胆するようないかにも今の若者がやりたがる
EVANESSENCE的なモダンへヴィロックをメインに
そこにプログレで複雑なサウンドを加えたようなもの。
いやかなりこのバンドは後者を強めている。
そこにややハスキーな感じの女性Voが中低音を駆使して
時にはけだるく時には張り上げて力強く表情豊かに歌いあげる。



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OFFICIUM TRISTE/Mors Viri

category - ゴシックメタル
2017/ 05/ 08
                 
Mors Viri [12 inch Analog]
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Officium Triste
Imports (2013-03-26)




オランダのドゥームゴシックメタル2013年作らしい。
基本はこの手の典型的な遅いリズムなんだが
時折比較的アップテンポなリズムを使い分け、
意外ととっつきやすいメロディを奏でるギターに
ピアノやらシンセがからみ、
ある種かったるくろうろうと喋るような
語りVoノーマルVoやデスVoがからむといった感じ。

このバンドを知ったのは別のアルバムではあるが
どことなく初期のTHE GATHERINGっぽさを感じさせなくもない。
暗い音楽なんだけどどことなく
明るい雰囲気を感じさせるみたいな?
とはいっても曲によってはTHE GATHERINGさを感じさせないような
むしろDRACONIANを思わせるような部分もある。


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