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ANNIHILATOR/For the Demented

category - スラッシュメタル/デスラッシュメタル
2017/ 11/ 11
                 
フォー・ザ・ディメンテッド
アナイアレイター
マーキー・インコーポレイティド (2017-12-20)
売り上げランキング: 38,916




カナダのヴェテラン・スラッシュメタルバンド。
初めてちゃんと聴いてみた。
古臭くてイモ丸出しなジャケットが
良いのか悪いのかわからないが、
(それでもRefresh the Demonよりは
はるかにマシだ…)、
中身がよければそれでいいわけで…。
というか、調べると影響を受けた80年代の
サウンドに回帰したいのだとか…。
なのでジャケットがそうなったという事なのか…?

スローテンポのギターによる禍々しいメロディの後
高速スラッシュビートになだれ込むわけだが
このスラッシュビートが想像以上に速い。
そしてジェフのVoがこの曲に関しては
なんかデスっぽくてどうしたのかと思ったくらい。

それ以降はジェフのVoは(今に始まった事ではないが)
暗く感じるくらいで特にデスっぽくもなく
曲はスラッシュビートを中心とした疾走曲はもちろん、
それ一辺倒で来るかと思いきや、そうでもなく
ノリノリのサウンドあったり、
メランコリックっぽかったり、
ロックンロールっぽかったり、
ダークでありながらも
どことなくポップな雰囲気を持っている曲等
それなりにヴァラエティに富んでいる。
必ずどの曲も流麗なギターソロが入るし
それがまた高揚感をかきたてる。


確かに80年代だったりジェフが影響を受けたバンドの
雰囲気のようなものはそれなりに感じた。
そこにある種のお遊び心を
感じさせる部分もあるのだが、
ヴァラエティにとんだ内容はとにかくとして
そういうのを取り入れつつも疾走を多めにした方が
個人的には受けがよかったんじゃないかと。




01. Twisted Lobotomy
02. One To Kill
03. For The Demented
04. Pieces of You
05. The Demon You Know
06. Phantom Asylum
07. Altering The Alter
08. The Way
09. Dark
10. Not All There



                         
                                  
        

ZEMETH/Rouge Noir

category - 未分類
2017/ 10/ 29
                 
ROUGE NOIR(ルージュ・ノワール)
Zemeth ゼメス
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Amazonでたまたま見かけたジャケットが気になって
調べて見たらなんでも
"哀愁歌謡ノスタルジック
メロディックデスメタルプロジェクト"らしい。
レビューを見れば一人でやられていることもあり
ドラムはどうやら打ち込みっぽい。
前面に押し出した派手なシンセ、ピアノ
そしてヴァイオリン等に彩られた
非常にファンタジック性の強いメロデス
と言った感じだろうか。
そのためにギターやVoがどことなく遠慮気味で
メタル的な重量感にかける。
なんだか同人系にもアピールするようなサウンドだ。
GYZEのメンバーも参加しているそうで
その点からどういう展開かは予想できるのだが…。



                         
                

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ENSIFERUM/Two Paths

category - フォーク・トラッドメタル
2017/ 10/ 09
                 



フィンランドのフォークメタルバンドの7枚目。
最近はアコーディオン奏者が加入したとか。
確か久々に見たBURRN!のレビューも結構高かった
(なんだかどのアルバムも80点以上が多くて
この雑誌もファミ通のようになってしまったのか?)
お約束ともいえる(?)壮大で仰々しいインスト#1の後は
これもお約束ともいえるような疾走曲の#2なわけだが
フォーキーなメロディにオーケストレーションや
クワイアを加えてシンフォニックなサウンドに仕上げた
この手の好きな人にとっては満足のいくサウンドである。
どことなくエピック色も感じられる。



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VEILED IN SCARLET/Lament

category - メロディックデスメタル
2017/ 10/ 01
                 
Lament (ラメント)
Lament (ラメント)
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Veiled in Scarlet (ヴェールド・イン・スカーレット)
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日本のメロデスバンドのミニ。
2ndフルはとにかく俳優出身のVoの説得力に欠けた
しゃがれVoにげんなりさせられてしまったのだが
そのVoは脱退したこともあり、
新加入(というかゲストなのか?)のVoには
ある種の不安要素を感じたのだが…。


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SEPTICFLESH/Codex Omega

category - シンフォニック/メロディックブラックメタル
2017/ 09/ 16
                 
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ギリシャのシンフォニックブラックメタルバンド。
前作はやっていることが正直
スウェーデンのDIMMU BORGIRとどう違うの?
と言われるくらいに派手なオーケストレーションを多用した
シンフォニックブラックメタルをやられてた
(とはいっても個人的な感想では本家の
DIMMU BORGIR/Abrahadabraよりも
メロデックさは薄めだった)のだが
そんなこんなで2017年作の今作も
やっていることは前作の流れを引き継いだもので
前作を軽く上回ったような作品に仕上がっている。



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PARADISE LOST/Medusa

category - ゴシックメタル
2017/ 09/ 10
                 



イギリスのゴシックドゥームメタルの新作。
前作で完全に原点回帰のようなの音に
驚かされたのだが、
今作はそれを受けてどうなるか気になっていた。

出てきた音はなんてことはなく、
スローテンポで重く、へヴィでドゥーミーなサウンドに
デスVo(要所でクリーンなコーラスが入る)や
お経のような表情のないVoが乗っかるという
決して期待を裏切らない前作の延長線上の
サウンドに徹していたというオチだった。
ただ、どことなくストーナーロック的な趣も感じなくもないか?
アップテンポな部分などはそういう雰囲気だったし、
それ的なグルーヴィな部分もある。
そこに怪しげなギターのメロディが入り、
禍々しい世界観が展開される。

決してシンセやオーケストレーションを安易に入れたり
女性Voに頼ったりして一種のコマーシャル的な要素を入れて
(まぁそれが独特な世界観を演出してそれはそれでいいんだけど)
ある種の聴きやすさやとっつきやすさがあるのだが
もちろん一時はそういう要素もこのバンドにはあったのだが、
そういうのを極力取っ払っている
(ピアノを効果的に使っているくらいか?)
ところに本気度かつ、
ゴシックメタルとはなんぞやという答えを音で表現している。
決してキャッチーなメロディが好きな人には
受け入れられにくい音(←もちろんほめ言葉)であることは確かだ。



01.Fearless Sky
02.Gods Of Ancient
03.From The Gallows
04.The Longest Winter
05.Medusa
06.No Passage For The Dead
07.Blood & Chaos
08.Until The Grave
09.Frozen Illusion
10.Shrines
11.Symbolic Virtue



                         
                                  
        

LACRIMOSA/Testimonium

category - ゴシックメタル
2017/ 09/ 03
                 
Testimonium
Testimonium
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Lacrimosa
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今作も奇数の年にリリースされている
(一度だけそれを破ったことがあるが…)。
スイスのシンフォニックゴシックメタルユニットの
いつの間にかな新作。
どうせ日本盤はまたベルアンティークですか?
知りませんが…。
ジャケットはいつものように白黒だが
恒例のピエロが今作は描かれていない(どこかにいるのだろうか?)
初め歓声とかが入るのでライブ作品かと思ったが
どうも違うっぽい。悲しいメロディの曲を
いつものように派手なオーケストレーションのバッキングにより
さらに説得力を加えている。
今作はコンセプトアルバムのようで
4つのステージ(ACTと表記されている)で構成されているようだ。




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VIPER/All My Life

category - 北米・南米・豪州
2017/ 07/ 14
                 
オール・マイ・ライフ
ヴァイパー
マーキー・インコーポレイティド (2008-05-21)
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ブラジルのメタルバンドの2008年作。
André Matosが在籍していたことで
古くからのメタルファンからの知名度は抜群だが
新しいファンはおそらく知られていないだろう。
まぁそんな感じのバンドで。

もともとハードコアスラッシュ的な要素の強いバンドで
たまたまTheater Of Fateだけがクラシック的な要素を加えた
異端的な内容で日本のファンに受けた…という感じだった
(ハズ)なんだけど…。
Andréがいなくなった後はメインの
ハードコアスラッシュサウンドをひたすらやっていたわけだが…。



                         
                

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ALDIOUS/Unlimited Diffusion

category - 日本 アジア 辺境
2017/ 07/ 11
                 
【Amazon.co.jp限定】Unlimited Diffusion(CD+DVD 限定盤)
Aldious
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日本のガールズメタルバンドの6作目。
知らない間にそんなにアルバムを出していたのかと。
まぁそれはともかくとしてまず最初に
このDVD付の限定盤のジャケットは
ダサかったFREEDOM CALL以上に
酷いというしかないというか…。
ガキの頃にあったドキドキ学園という
お菓子のおまけにたま~についていた
プリズムシール状にはなってはいるが、
正直通常盤の方がずっといい。

まぁ問題はジャケットの良し悪しじゃなくて
中身なわけなんだけど…。
#1は彼女らしい攻撃的かつサビでは明るいメロディで
元気の出るような疾走曲でつかみはOKといった感じ。
ピコピコ的なシンセの入る横乗り#2もまぁいいでしょう。
手拍子がどことなく西野カナっぽい(曲は全然違うけど)
#3もよく、正統派系の#4、#5も、まぁいいので
まぁジャケットは悪くても
中身は悪くないと印象を持ちたかったのだが…。



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ENTRAILS/World Inferno

category - ブルータルデスメタル
2017/ 07/ 09
                 
ENTRAILS [12 inch Analog]
ENTRAILS [12 inch Analog]
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ENTRAILS
WORLD INFERNO (2017-06-16)
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スウェーデンのデスメタルらしい。
90年代半ばにタイムスリップしたかのような
ジャケットからしてなんとなく想像の出来る
音だったのだが、まさしくその通りの
(自分はちゃんと聴いてはいないので
断言するのは危険なのだが)
おそらく初期のENTOMBEDフォロワーのような
古き良きスウェディッシュデスメタルそのものなのだろう?

音質もどこかそれを想像させるような(?)
軽くてドライという表現がいいのだろうか?
それもどこかタイムスリップ感の一つだろう。
デスVoは(いい意味で品のない感じで)吐き捨てるタイプ。
ブラスト疾走もすることはするが
それは必要最低限に抑え、
スラッシュビートを使いながらも
ロックンロールっぽいノリがメインのサウンドで
初期のENTOMBEDが好きな人にとっては
マストバイアイテムになるのだろうか?

逆にスピード系のデスラッシュとか
ドロドロ系のUS産のブルータルデスとかを
求めている人にとってはひねりのないVoとかを含めて
退屈で面白くないサウンドに映るのかもしれない?

スラッシュビートを多用したスピーディなサウンドが大半だと
一気に聴き流せるんだが…。
中にはそういう曲だけではないのもあり…。
もともとメロディはあってないものなんだけど
より禍々しさを演出するためのメロディは多少あったりする
ただ、#3などは結構露骨にメロディックなところがあり、
それはそれでなかなか面白い。


01. World Inferno
02. Condemned to the Grave
03. Serial Murder (Death Squad)
04. The Soul Collector
05. Dead and Buried
06. Insane Slaughter
07. Into Eternal Fire
08. Suffer
09. The Hour of the Casket
10. The Blood Breed